MISC

1999年5月

免震構法研究開発第二期共同研究(その3)最終報告書

JNC-TY8400 99-003
  • 瓜生 満
  • ,
  • 寺田 修司
  • ,
  • 塩谷 功
  • ,
  • 山崎 敏彦
  • ,
  • 中山 一彦
  • ,
  • 小畑 益彦*
  • ,
  • 古村 利幸*

開始ページ
88
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

民間建設会社が開発した免震構法は、平成10年現在、国内で500棟あまりの建物に適用されており、地震観測等により上部構造物への地震入力低減効果が確認されている。民間技術の有効性と限界を把握し、非常に厳しいクライテリアを要求される核燃料施設にこの免震構法を適用するために昭和63年から平成3年にかけて実施した共同研究(第一期)に引き続き、第二期共同研究では、免震構造物の限界設計に対する考え方を整理することを目的として極限振動台試験及び大洗工学センターにおける免震構造物、埋込み構造物と地盤の地震観測を行った。さらに、免震用渡り配管を用いて、管内圧水圧、相対変位を加える静的変形性能確認試験を実施し、渡り配管の健全性及び設計の妥当性を確認した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?4026865

エクスポート
BibTeX RIS