基本情報

所属
国立民族学博物館 人類基礎理論研究部 プロジェクト研究員
立命館大学 非常勤講師
学位
博士(文学)(立命館大学)

J-GLOBAL ID
201501093413757308

近世~近代の宗教史・思想史を研究しています。

課題1 近世民衆宗教と近世後期の宗教パラダイム
・民衆宗教の思想と展開を他の宗教や社会の動向を関わらせながら論じていくことを通じて、19世紀の宗教動向のダイナミズム読み解いていくことを課題としています。
・特に、思想史の視点から救済論に注目し、身体と心がその中でどう論じられているかを分析することで、近世後期~近代にかけての救済パラダイムを描こうとしています。
・具体的な研究対象としては、如来教、浄土真宗の異安心、秋葉信仰、作善思想です。
・絵解きや祖師伝、寺社縁起を材料に、近世中後期における縁起知の伝播から民衆宗教の展開を捉え直す研究を進めています。

課題2 近代宗教者の活動からみる新宗教研究の再検討
・月見里神社と稲荷講社(静岡市清水区)、出口王仁三郎と霊学会を中心に、近代の在地・民間神道家の宗教活動に関する研究を進めています。
・近代の宗教者たちがさまざまな教団、講社、宗教組織を越境しながら活動したことに注目し、流動的な宗教者のあり方、信仰のあり方を明らかにしようとしています。
・そうした宗教者、信仰のあり方の先に新宗教の登場とその歴史的意義を再考しようとしています。

その他
・福島・奥会津での調査を踏まえた、近世中後期における『神道五部書』の伝播、『大般若経』の勧進についても研究しています。

論文

  8

MISC

  12

書籍等出版物

  6

講演・口頭発表等

  55

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1