山崎宏史 (Hiroshi Yamazaki) - マイポータル

基本情報

所属: 東洋大学理工学部都市環境デザイン学科教授

学位: 博士（工学）(2008年9月東北大学)

研究者番号: 30573703
J-GLOBAL ID: 201501085550528151
researchmap会員ID: B000245279

研究キーワード

研究分野

社会基盤（土木・建築・防災） / 水工学 / 水環境学、衛生工学

経歴

1995年 - 2001年

研究員(アムズ株式会社)

学歴

委員歴

2021年4月 - 現在

公益社団法人空気調和衛生工学会グリース阻集器小委員会委員
2016年5月 - 現在

公益社団法人土木学会関東支部学術研究部会委員
2015年6月 - 現在

一般財団法人日本建築センター屎尿浄化槽の認定員
2015年6月 - 現在

一般財団法人日本建築センター性能評価（浄化槽等性能）評価員
2015年4月 - 現在

公益社団法人日本下水道協会排水設備関連規格適合評価委員会特別委員
2012年4月 - 現在

公益社団法人日本水環境学会関東支部幹事

受賞

2022年10月

環境再生・資源循環局長表彰環境省
2015年9月

年間優秀論文賞 Development of emission factor for the decentralized domestic wastewater treatment for the national greenhouse gas inventory 公益社団法人日本水環境学会
2010年6月

第36回下水道協会誌奨励賞ディスポーザ排水導入が嫌気・好気循環方式生活排水処理システムに及ぼす影響公益社団法人日本下水道協会

山崎宏史, 鈴木理恵, 井上廣輝, 蛯江美孝

論文

Long-Term Limitation Effects of Se(VI),Zn(II), and Ni(II) on Start-Up of the Anammox Process Using Gel Carrier

Kazuichi Isaka, Daichi Sugawara, Hiroshi Yamazaki, Yuya Kimura, Toshifumi Osaka, Satoshi Tsuneda

Frontiers in Bioengineering and Biotechnology 10 2022年3月査読有り
Inhibitory Effects of UV-LED Irradiation and Period in Darkness on Photoreactivation of Coliforms in Johkasou Treated Water

Akihiro Kakiki, Osamu Nishimura, Hiroshi Yamazaki

Journal of Water and Environment Technology 20(5) 145-153 2022年査読有り最終著者
Impact of nitrogen compound variability of sewage treated water on N2O production in riverbeds

Shuhei Masuda, Takemi Sato, Ior iMishima, Chikako Maruo, Hiroshi Yamazaki, Osamu Nishimura

Journal of Environmental Management 290(15) 2021年7月査読有り
分散型汚水処理施設の海外での普及による環境負荷削減効果の評価

古市昌浩, 西村修, 山崎宏史

土木学会論文集G（環境） 76(7) Ⅲ215-Ⅲ225 2020年12月査読有り責任著者
浄化槽処理水へのUV-LED適用による衛生指標生物の不活化効果

塩原拓実, 蛯江美孝, 柿木明紘, 山崎宏史

土木学会論文集G（環境） 76(7) Ⅲ243-Ⅲ250 2020年12月査読有り責任著者
浄化槽の処理性能に及ぼす過去の水温履歴の影響

山崎宏史, 馬榕, 蛯江美孝, 稲村成昭, 西村修

土木学会論文集G（環境） 76(7) Ⅲ235-Ⅲ242 2020年12月査読有り筆頭著者
浄化槽の処理工程における衛生指標生物の挙動解析

山崎宏史, 中村颯馬, 塩原拓実, 蛯江美孝

土木学会論文集G（環境） 74(7) Ⅲ_407-Ⅲ_413 2018年12月査読有り
日本製浄化槽の海外適用化に関する設計手法の検討と処理性能の検証

古市昌浩, 張思斉, 日比野淳, 西村修, 山崎宏史

土木学会論文集G（環境） 74(7) Ⅲ-9-Ⅲ_18 2018年12月査読有り
浄化槽における温室効果ガスCH4・N2Oの排出特性と季節影響

柿島隼徒, 蛯江美孝, 村野昭人, 山崎宏史

土木学会論文集G（環境） 74(7) Ⅲ_391-Ⅲ_398 2018年12月査読有り
浄化槽における流量調整機能による温室効果ガスN2O排出量の抑制効果

稲村成昭, 蛯江美孝, 山崎宏史

土木学会論文集G（環境） 74(7) Ⅲ_399-Ⅲ_405 2018年12月査読有り
浄化槽分野における温室効果ガス排出量の分析および削減施策の考察

古市昌浩, 酒谷孝宏, 蛯江美孝, 西村修, 山崎宏史

土木学会論文集G（環境） 74(6) Ⅱ_141-Ⅱ_150 2018年10月査読有り
ディスポーザ普及に関する技術的留意事項とその評価の必要性

山崎宏史

季刊JARUS (120) 9-14 2018年2月
節水機器の導入が浄化槽からの温室効果ガス排出量に及ぼす影響

山崎宏史

土木学会論文集G（環境） 73(7) Ⅲ_71-Ⅲ_77 2017年11月
節水機器やディスポーザ等の給排水設備が浄化槽の処理性能に及ぼす影響

山崎宏史

月刊浄化槽 (499) 4-8 2017年11月
節水機器の導入が浄化槽の処理性能に及ぼす影響

山崎宏史, 蛯江美孝, 西村修

土木学会論文集G 72(7) 267-273 2016年11月査読有り
浄化槽システムの省エネルギー運転条件下における温室効果ガス発生抑制と水質浄化性能

木持謙, 城野晃志, 山崎宏史, 徐開欽, 稲森悠平

日本水処理生物学会誌 51(3) 61-68 2015年9月査読有り
浄化槽技術の進展と今後の展望浄化槽と生態工学的浄化システムを併用した低炭素型高度処理

西村修, 山崎宏史, 生方明日香, 高畑俊祐, 荒井重行, 千葉信男

用水と廃水 56(10) 713-718 2014年10月
Evaluation of Greenhouse Gas Emissions from a Continuous Activated Sludge Process under Power Saving Conditions

K. JONO, A. SANO, Y. OGURA, Y. KIMOCHI, H. YAMAZAKI, K.Q. XU, Y. INAMORI, N. SUGIURA

Journal of Water and Environment Technology 12(4) 379-388 2014年3月査読有り
Development of Emissions Factor for the Decentralized Domestic Wastewater Treatment for the National Greenhouse Gas Inventory

EBIE Yoshitaka, YAMAZAKI Hiroshi, INAMURA Shigeaki, JIMBO Yusuke, KOBAYASHI Takuro, UEDA Hiroyuki

Journal of Water and Environment Technology 12(1) 33-41 2013年8月査読有り
浄化槽における水温の履歴と処理水BODとの関係解析

稲村成昭, 山崎宏史, 西村修

水環境学会誌 36(4) 123-127 2013年4月査読有り

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MISC

浄化槽分野における脱炭素化に向けた現状と対策

山崎宏史

環境情報 (1012) 8-11 2023年1月招待有り筆頭著者
適切な浄化槽の維持管理

柿木明紘, 山崎宏史

ビルと環境 (177) 48-56 2022年6月招待有り最終著者
下水処理水に含まれる溶存態温室効果ガスの排出係数に関する考察

増田周平, 蛯江美孝, 小野寺崇, 寺田昭彦, 山崎宏史

日本水環境学会年会講演集 56th 2022年
脱炭素社会に向けた浄化槽分野における地球温暖化対策

山崎宏史

給排水設備研究 8(4) 10-16 2022年1月招待有り筆頭著者責任著者
浄化槽処理水の放流後から排出される温室効果ガス

山崎宏史, 村野昭人, 青木宗之, 蛯江美孝, 小野寺崇, 増田周平, 寺田昭彦

月刊浄化槽 (538) 12-16 2021年2月招待有り筆頭著者
環境中に放流される有機性排水を起源とするGHGs排出量算定方法の開発

毛塚拳巧, 各務絢香, 蛯江美孝, 山崎宏史

日本水環境学会年会講演集 55th 2021年
環境中に放流される有機性排水を起源とするGHGs排出量算定方法の開発

毛塚拳巧, 各務絢香, 山崎宏史, 蛯江美孝

下水道研究発表会講演集 58th 2021年
浄化槽内におけるサカマキガイの発生環境と異常増殖対策

稲村成昭, 伊藤秀樹, 柿木明紘, 山崎宏史

月刊浄化槽 (536) 9-13 2020年12月招待有り最終著者
硝化反応速度によるシミュレーションを用いた浄化槽からのN₂O排出特性の要因解析

稲村成昭, 蛯江美孝, 山崎宏史

日本水環境学会年会講演集 54th 2020年
環境中に放流される有機性排水を起源とするGHGs排出量算定方法の開発

山崎宏史, 村野昭人, 青木宗之, 小野寺崇, 蛯江美孝

日本水環境学会年会講演集 54th 2020年
浄化槽へのUV-LED適用による消毒効果の検討

塩原拓実, 蛯江美孝, 柿木明紘, 山崎宏史

日本水環境学会年会講演集 54th 2020年
浄化槽から排出される温室効果ガスCH₄・N₂O削減技術の実証的評価

柿島隼徒, 蛯江美孝, 稲村成昭, 山崎宏史

日本水環境学会年会講演集 53rd 2019年
浄化槽へのUV-LED適用における消毒効果の検討

塩原拓実, 蛯江美孝, 柿木明紘, 山崎宏史

土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 74th 2019年
浄化槽へのUV-LED適用による消毒効果

塩原拓実, 蛯江美孝, 柿木明紘, 山崎宏史

環境工学研究フォーラム講演集 56th 2019年
Development of Design Method for Localizaation of Japanese Johkasou to EU Area

古市昌浩, 張思斉, 日比野淳, 西村修, 山崎宏史

第17回世界湖沼会議抄録集 2018年10月査読有り
人口規模の小さい地域へのディスポーザ導入による環境負荷の評価

山崎宏史, 豊貞佳奈子, 西村修

用水と廃水 60(10) 69-74 2018年10月招待有り
浄化槽のDO制御による処理性能および温室効果ガス排出量への影響

山崎宏史, 蛯江美孝, 西村修

日本水処理生物学会誌別巻 (34) 55 2014年10月20日
浄化槽技術の進展と今後の展望分散型生活排水処理施設からの温室効果ガス(CH₄・N₂O)排出量の算定

山崎宏史, 蛯江美孝, 植田洋行

用水と廃水 56(10) 705-712 2014年10月
建築物の超節水型衛生設備システムにおける技術的課題の克服に関する研究

山海敏弘, 清水康利, 竹崎義則, 山崎宏史, 吉田義久, 豊貞佳菜子

建築研究所年報 2013 7-8 2014年6月30日
浄化槽の性能評価方法等に関する技術的検討

山海敏弘, 清水康利, 竹崎義則, 山崎宏史, 吉田義久, 豊定佳菜子

建築研究所年報 2013 9-10 2014年6月30日

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書籍等出版物

最新環境浄化のための微生物学

稲森悠平 (担当:分担執筆, 範囲:7.3 生物膜法における微生物とその制御、7.8 栄養塩類除去における微生物とその制御)

株式会社講談社 2008年12月

講演・口頭発表等

浄化槽のDO制御による処理性能および温室効果ガス排出量への影響

山崎宏史, 蛯江美孝, 西村修

日本水処理生物学会誌別巻 2014年10月20日
高度処理浄化槽としての温室効果ガス低減と水質向上のコベネフィット型技法の開発

岩崎真, 木持謙, 山崎宏史, 徐開欽, 佐竹隆顕, 稲森隆平, 稲森悠平

日本水処理生物学会誌別巻 2014年10月20日
ディスポーザ排水処理システムの性能評価制度と今後の展望

山崎宏史, 友部秀久, 山海敏弘, 稲森悠平

日本水環境学会シンポジウム講演集 2014年9月8日
好気槽自動DO制御による浄化槽の低炭素化の検討

高畑俊祐, 山崎宏史, 吉田恵也, 西村修

日本水環境学会年会講演集 2014年3月17日
避難所での利用を想定した自立循環型浄化槽システムの構築に関する検討

山崎宏史, 蛯江美孝

日本水環境学会年会講演集 2014年3月17日
生態工学的浄化システムによる浄化槽処理水の高度処理

生方明日香, 高畑俊祐, 千葉信男, 山崎宏史, 西村修

日本水環境学会年会講演集 2014年3月17日
節水機器の導入が浄化槽の処理性能に及ぼす影響解析

山崎宏史, 蛯江美孝, 櫻井一平, 千葉信男, 西村修

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2012年10月15日
汲み取り便槽からの温室効果ガス排出に関する現地調査

蛯江美孝, 小椋有未永, 稲村成昭, 植田洋行, 山崎宏史

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2011年10月15日
浄化槽における流入水量の変動が温室効果ガス排出量に及ぼす影響解析

山崎宏史, 蛯江美孝, 徐開欽, 稲森悠平, 西村修

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2011年10月15日
活性汚泥法における温室効果ガス排出量の削減

城野晃志, 山崎宏史, 佐野彰, 徐開欽, 木持謙, 稲森隆平, 稲森悠平, 杉浦則夫

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2011年10月15日
クロボク土による排水の浄化性能

竹崎義則, 吉田義久, 井上廣輝, 山崎宏史, 山海敏弘

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2010年10月15日
超々節水型トイレ排水における単独処理浄化槽の処理性能

吉田義久, 井上廣輝, 竹崎義則, 山崎宏史, 山海敏弘

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2010年10月15日
固液分離プロセスに着目したディスポーザ対応浄化槽における運転操作条件と窒素除去特性の関係解析

山崎宏史, 鈴木理恵, 蛯江美孝, 稲森悠平, 西村修

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2010年10月15日
浄化槽の温室効果ガス排出特性と嫌気-好気循環の影響解析

蛯江美孝, 山崎宏史, 小椋有未永, 徐開欽

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2010年10月15日
活性汚泥法における水質・生物特性に及ぼす曝気停止条件の影響

稲森悠平, 城野晃志, 稲森隆平, 山崎宏史, 佐野彰, 徐開欽

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2010年10月15日
ディスポーザ対応浄化槽の運転期間による汚泥特性の変化に関する解析

富山智章, 杉浦則夫, 山崎宏史, 蛯江美孝, 徐開欽, 稲森悠平

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2009年10月15日
ディスポーザ対応浄化槽の高度処理化とLCCO_2評価

山崎宏史, 鈴木理恵, 蛯江美孝, 稲森悠平, 西村修

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2009年10月15日
ディスポーザ対応浄化槽の処理性能と汚泥特性評価

富山智章, 杉浦則夫, 山崎宏史, 井上廣輝, 蛯江美孝, 徐開欽, 稲森悠平

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2008年10月15日
ディスポーザ対応浄化槽における固液分離システム導入の処理特性評価

戸上公博, 杉浦則夫, 山崎宏史, 鈴木理恵, 井上廣輝, 蛯江美孝, 徐開欽, 稲森悠平

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2008年10月15日
ディスポーザ対応浄化槽のCO_2排出量に着目したLCA手法による評価

山崎宏史, 鈴木理恵, 井上廣輝, 蛯江美孝, 稲森悠平, 西村修

日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste 2008年10月15日

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共同研究・競争的資金等の研究課題

総合的アプローチによる東南アジア地域での分散型生活排水処理システムの普及に関する研究

独立行政法人環境再生保全機構平成28年度環境研究総合推進費（委託費） 2016年6月 - 2019年3月

蛯江美孝
浄化槽における温室効果ガス排出特性の解明と削減技術の実証的研究

独立行政法人日本学術振興会平成28年度科学研究費助成事業 2016年4月 - 2019年3月

山崎宏史
防災・減災を志向した分散型浄化槽システムの構築に関する研究

環境省平成24年度環境研究総合推進費補助金 2012年7月 - 2014年3月

蛯江美孝
次世代排水処理システム（節水機器＋高濃度対応浄化槽）による迅速な生活環境の復興

三井物産株式会社平成23年度三井物産環境基金東日本大震災復興助成（研究助成） 2011年7月 - 2013年9月

西村修
エストロゲン様活性の軽減を伴う不織布表面培養法による内分泌攪乱物質含有廃水の浄化

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究 2002年 - 2003年

星野一宏, 加賀谷重浩, 山崎宏史
有用微生物群による有機汚染物質修復法の開発

共同研究 1999年
Development of Bioremediation of Organic Pollutants by useful micro organisms

産業財産権

特許第4198299号汚水処理装置

酒谷孝宏, 土田理, 山崎宏史
特許第3699706号汚水処理装置

津田武志, 土田理, 山崎宏史

山崎宏史

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講演・口頭発表等

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