Profile Information

Affiliation
National Research Institute for Earth Science and Disaster Prevention
神石高原町 防災アドバイザー
Oita University
神石高原町 防災リーダーネットワーク 顧問
国際サバメシ研究会 代表
Degree
博士(環境学)(東京大学)
修士(文学)(東北学院大学)


External link

100年先の社会の存続のために:Science for global well being
国難災害を乗り越える智恵の獲得を目指して
国(ISUT)などが運用する災害情報システムでは、個々の現場の被害状況まで見ることができません。ドローンの活用により、大きな情報システムの中で個々の現場を知覚する役割が期待されます。大規模災害にも対応しうる災害時のドローン活用を目指して、研究開発と社会実装に関する取り組みを行っています。

(1)ドローンの防災活用「飛ばせる、その先へ」
災害時におけるドローンの活用には、操縦技能に加えて、災害現場での安全運航と取得した情報の解釈のための科学的な知識が必須となります。迅速なマッピング、その情報の解釈と共有に関する知見を集約した、ドローンによる情報活動の理論と実務体系のコンセプト「ドローン災害対応システムGEORIS(ジオリス)」を開発し、この社会展開に取り組んでいます。

GEORIS: Geohazard response via intelligence and sharing

(2)「地産地防」社会の実現に向けて
ドローン防災操縦士(RPID: Remote pilot in disaster response)の社会展開
広域的な災害発生時には、地域の災害に対して地域で対応する力、つまり「地産地防」の力が重要です。一方で、災害時にしか使わないツールが普及することも困難です。そこで、消防団や自主防災組織などとともに、地域を知り、生活に役立ち、災害時にも使えるツールとして、ドローンの幅広い活用を目指した取り組みを行っています。

(3)防災:自然と人間のインターフェイス
自然環境における人間活動は、厳しい自然の中で生存可能性を高めるための営為であり、それは、人間の歴史の一つの側面です。自然環境の理解には、それを作り出した長大な時空間スケールの認識がキーになると考えています。その文脈の中で人間活動の影響をどう捉えるのか、これを背景として、地域の人々とともに「防災」の在り方を考える活動を行っています。

 

これまでの取り組み
・1:50,000地すべり地形分布図:1981年度に開始し2014年度に終了した34年間・全60集におよぶプロジェクトの最後の10年間を担当し、全国40万箇所の地すべり地形の判読・図化とGISデータベース化を完了させました。
・災害事例データベース:2012年より初期設計と構築を行い、2019年現在までに過去1,300年間、約6万件の災害事例をデータベース化、公開しています。
・NIED-CRS:2012年に防災科研クライシスレスポンス「NIED-CRS」を設計・構築し、現在は防災科研の災害対応システムとして運用されています。


Books and Other Publications

  5

Works

  5

Papers

  19

Major Misc.

  152

Presentations

  303

Major Academic Activities

  16

Social Activities

  55

Research Projects

  22

Major Industrial Property Rights

  4