基本情報

所属
国立研究開発法人防災科学技術研究所 マルチハザードリスク評価研究部門
神石高原町 防災アドバイザー
大分大学 客員研究員
神石高原町 防災リーダーネットワーク 顧問
国際サバメシ研究会 代表
神石高原町ドローンコンソーシアム(地産地防プロジェクト) 全体アドバイザー
学位
博士(環境学)(東京大学)
修士(文学)(東北学院大学)

J-GLOBAL ID
201801011294893016

外部リンク

「地産地防」社会の実現に向けて
国などが運用する災害情報システムでは、概略化された情報が扱われるため、個々の現場の被害状況までは見ることができません。ドローンはそうした大きな情報システムの中で、個々の現場を知覚する役割を果たすことが期待されます。そこで、災害時の活用に焦点を当て、ドローン活用の社会実装に向けた研究開発や普及に関する取り組みを行っています。

(1)「飛ばせる、その先へ」
災害時におけるドローンの活用は、指先のテクニックだけでは不可能です。ドローンで取得した情報の活用と共有、すなわち「マッピング」がキーになります。これらの知見の体系化に取り組んでいます。

(2)「地産地防」社会の実現に向けて
ドローンの汎用性を活かし、地図作りや物資配送のように日常生活や農林業など、身近な将来展開も視野に入れることが、社会実装の鍵となります。そこで、消防団や自主防災組織などとともに、地域を知り、生活に役立ち、災害時にも使えるツールとして、ドローンの幅広い活用を目指した取り組みを行っています。

(3)防災:自然と人間のインターフェイス
自然環境における人間活動は、厳しい自然の中で生存可能性を高めるための営為であり、またそれは、歴史の一側面でもあります。自然環境の理解には、それを作り出した長大な時空間スケールの認識がキーになると考えています。その文脈の中で人間活動の影響をどう捉えるのか、これを背景として、地域の人々とともに「防災」を再考する活動を行っています。

これまでの取り組み
1981年度に開始し2014年度に終了した34年間・全60集におよぶ「1:50,000地すべり地形分布図」(防災科研)について、最後の10年間を担当し、全国40万箇所の地すべり地形の判読・図化とGISデータベース化を完了させました。
2012年より「災害事例データベース(防災科研)の初期設計と構築を行い、2019年現在までに過去1,300年間、約6万件の災害事例をデータベース化、公開しています。また、2012年には防災科研クライシスレスポンス「NIED-CRS」を設計・構築し、現在は防災科研の災害対応システムとして運用されています。


書籍等出版物

  2

Works(作品等)

  5

研究キーワード

  7

論文

  16

MISC

  77

講演・口頭発表等

  290

学術貢献活動

  16

社会貢献活動

  54

共同研究・競争的資金等の研究課題

  22