基本情報


J-GLOBAL ID
201501030306328460
researchmap会員ID
B000247067

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新規p53標的遺伝子であるMieapの機能解析を行っています。これまでに、MieapはROS(活性酸素種)を過剰に産生する不良なミトコンドリアを修復あるいは除去することで、ミトコンドリア品質管理に重要な役割を果たしていることを明らかにしました。このような不良ミトコンドリアががんの発生、進展に関与することをモデルマウスで証明しています。
さらに、異常ミトコンドリアによって引き起こされるパーキンソン病などの疾患にMieapが関与するのではないかと研究を進めています。

研究キーワード

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論文

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  2