基本情報

所属
富士通株式会社
学位
修士(工学)(北海道大学)

ORCID iD
 https://orcid.org/0000-0001-5337-213X
J-GLOBAL ID
201801005503833328
researchmap会員ID
B000289005

複雑なシステムの姿を理解しそこにどのような特徴や課題があるかといった洞察を得るために、visual analyticsの手法によってデータを可視化・分析する技術の研究開発に携わってきました。具体例としては、ソフトウェア構造の自動分析と地図メタファによる可視化や (ソフトウェア地図)、情報システム上で実行された業務プロセスの実態の自動可視化 (プロセスマイニング) があります。データマイニング・機械学習や自然言語処理を情報可視化技術と組み合わせて、複雑なシステムの理解を促進する技術を提供し、現場に役立つ道具に仕立てる活動をしてきています。

以降のセクションの論文や特許の技術を含む商品化された分析サービスや製品には、主に以下のものがあります。

ソフトウェア構造の可視化分析 (情報処理学会と電気科学技術奨励会から受賞あり):

業務プロセスの可視化分析 (プロセスマイニング) (社内受賞あり):

過去には、企業間電子商取引の業務プロセスや業務データのモデリングについて、国際標準ebXMLやUMLを用いた業界標準化やその実装にも携わっています。

また、文字の符号化にも興味を持ち、文字コードの国内・国際標準の解説やプログラミング上の注意点などについて、書籍や事典、Webメディアの執筆実績があります。


経歴

  2

論文

  14

産業財産権

  30

MISC

  5

書籍等出版物

  3

所属学協会

  1