矢野 良一

J-GLOBALへ         更新日: 19/02/12 19:03
 
アバター
研究者氏名
矢野 良一
eメール
yanoru-fukui.ac.jp
所属
福井大学医学部附属病院
部署
薬剤部
職名
副薬剤部長
学位
博士(医学)(福井大学)

プロフィール

臨床薬理学を基盤に、薬物療法をより良くするための研究に興味があります。
これまで薬物動態学的な研究、薬剤疫学的な研究を通してこの課題に挑戦してきました。近年ではこれらの領域に加え、「教育」に焦点を当てた研究展開を目指して活動しています。

研究分野

 
 

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
福井大学医学部附属病院 薬剤部 副部長
 
 
 - 
2010年3月
福井大学 博士(医学)
 

学歴

 
 
 - 
1998年3月
京都薬科大学 大学院 薬学研究科博士前期課程
 
 
 - 
1996年4月
京都薬科大学 薬学部 薬学科
 

委員歴

 
2018年6月
 - 
現在
日本病院薬剤師会  がん専門薬剤師部門認定審査委員会 委員
 
2018年6月
 - 
現在
日本病院薬剤師会  重篤副作用マニュアル・ワーキンググループ 委員
 
2016年4月
 - 
現在
日本薬学会  北陸支部幹事
 
2015年4月
 - 
現在
日本病院薬剤師会  生涯研修委員会研修小委員会 委員
 
2015年3月
 - 
現在
日本医療薬学会  代議員
 

受賞

 
2013年10月
日本医療薬学会 奨励賞 がん薬物療法による好中球減少症のリスクファクターに関する研究
 
2016年10月
日本癌治療学会 優秀演題賞 エトポシド含有レジメンにおけるUGT1A1遺伝子多型と重篤な好中球減少の関連
受賞者: 根來 寛、矢野 良一、吉村 真理、末廣 陽子、山下 慎司、古俵 孝明、渡辺 享平、塚本 仁、中村 敏明、岩崎 博道
 
2009年
日本医療薬学会 論文賞 固形癌患者における抗がん剤の適正使用のための白血球数評価
受賞者: 根來 寛、矢野 良一、谷 大輔、渡辺 享平、塚本 仁、五十嵐 敏明、中村 敏明、脇屋 義文、後藤 伸之、横山 照由、政田 幹夫
 

論文

 
Negoro Yutaka, Yano Ryoichi, Yoshimura Mari, Suehiro Yoko, Yamashita Shinji, Kodawara Takaaki, Watanabe Kyohei, Tsukamoto Hitoshi, Nakamura Toshiaki, Kadowaki Maiko, Morikawa Miwa, Umeda Yukihiro, Anzai Masaki, Ishizuka Tamotsu, Goto Nobuyuki
International Journal of Clinical Oncology      2018年10月   [査読有り]
医薬品副作用自動監視システムによる副作用検出の評価
五十嵐 敏明, 今野 彩, 塚本 仁, 矢野 良一, 渡辺 享平, 中村 敏明, 政田 幹夫, 後藤 伸之
医薬品情報学   20(2) 66-71   2018年8月
病棟薬剤師による薬学的介入の評価項目の作成 「薬学的患者ケアのためのチェックリスト」の分類を利用して
田嶋 恭典, 新谷 智則, 古俵 孝明, 矢野 良一, 渡辺 享平, 塚本 仁, 中村 敏明, 後藤 伸之
医療薬学   44(8) 410-416   2018年8月
薬剤師が電子カルテによる投薬歴の確認や病棟薬剤業務により発見し、医療従事者に対して行った薬学的介入をレトロスペクティブに調査した。2年間の薬学的介入件数は2020件、そのうち医師への提案が1893件、看護師への提案が117件あった。薬学的介入に対する医療従事者の受入は1679件であった。「薬学的患者ケアのためのチェックリスト」の項目に従って分類した。分類した薬学的介入は「未治療な病態」が468件と最も多く、次いで「過量使用」235件、「重複する治療」151件、「薬物有害作用」131件の順に...
携帯情報端末とバーコードを利用した医薬品照合・数量管理システムによる調剤過誤並びにインシデントに対する予防効果
平野 陽子, 古俵 孝明, 五十嵐 敏明, 松嶋 あづさ, 川道 美里, 小島 慶之, 高橋 翠, 松井 友里恵, 渡瀬 友貴, 山下 慎司, 宇野 美雪, 上谷 幸男, 渡辺 享平, 矢野 良一, 塚本 仁, 中村 敏明, 岩崎 博道
医療薬学   43(9) 502-508   2017年9月
携帯情報端末とバーコードを用いた医薬品照合・数量管理システム(管理システム)を導入した。1年が経過したため、管理システム導入前後で調剤に要する作業時間や調剤過誤、インシデントの発生件数を比較した。処方せん50枚の平均薬剤数は、管理システムなしが1.7、管理システム利用時が1.8で大きな差はみられなかった。薬剤師5名で行った処方せん50枚の1処方せん当たり、1Rp当たり、1薬剤当たりの平均調剤時間は、管理システム利用により1.3〜1.4倍延長し、個々の薬剤師による1薬剤当たりの調剤時間も管理...
Kodawara T, Higashi T, Negoro Y, Kamitani Y, Igarashi T, Watanabe K, Tsukamoto H, Yano R, Masada M, Iwasaki H, Nakamura T
Basic & clinical pharmacology & toxicology   118(5) 333-337   2016年5月   [査読有り]
エンドトキシン保存検量線の他施設での利用の可能性の検討
脇 厚生, 森 哲也, 西嶋 剣一, 本城 和義, 萱野 勇一郎, 矢野 良一, 白石 浩巳, 高岡 文, 清野 泰, 藤林 靖久
核医学   51(4) 383-386   2014年11月
院内製造PET薬剤の規格項目であるエンドトキシン測定の簡便法として、施設内で作成された保存検量線を利用する方法の妥当性について、2013年に報告した(核医学2013;50:289-296)。本検討では、同一のデータを使用し、他施設で作成された保存検量線を利用する可能性について検討した。ライセートロットを同一とし、3施設、5名の試験者が作成した保存検量線(計21本)に他の施設で調製した標準溶液のゲル化時間を代入し真度を確認したところ、86〜125%の範囲であった。本検討により、詳細なプロトコ...
Negoro Y, Higashi T, Matsuoka H, Watanabe K, Igarashi T, Kayano Y, Yano R, Nakamura T, Masada M
Case reports in oncology   7(3) 656-661   2014年9月   [査読有り]
Tsukamoto H, Higashi T, Nakamura T, Yano R, Hida Y, Muroi Y, Ikegaya S, Iwasaki H, Masada M
American journal of infection control   42(9) 970-975   2014年9月   [査読有り]
根來 寛, 矢野 良一, 渡辺 享平, 萱野 勇一郎, 中村 敏明, 政田 幹夫
医療薬学   40(8) 454-462   2014年8月
イリノテカン塩酸塩(CPT-11)が投与された96名を対象に、重篤な好中球減少の発現に及ぼす要因について、既知のUDP-グルクロン酸転移酵素1A1遺伝子多型以外の各種患者背景項目について検討した。好中球減少は75名で発現し、grade 3以上が33名であった。単変量解析により、喫煙歴、経口フッ化ピリミジン系製剤の併用、白金製剤の併用、weeklyレジメンが、grade 3以上の好中球減少に有意に関連していた。多変量ロジスティック回帰分析では、化学療法歴、喫煙歴、白金製剤の併用、1サイクル目...
矢野 良一
医療薬学   40(6) 317-333   2014年6月
癌化学療法による好中球減少症のリスクファクターに関する過去の研究について概説し、これらの研究で十分に検討されていなかった薬物相互作用や人種差の影響について述べた。ビノレルビンとクラリスロマイシンの薬物相互作用によって、重篤な好中球減少症のリスクが高まることが示唆された。ドセタキセルの好中球減少症リスクに関しては、海外のエビデンスを日本人に適用する際、人種差による反応性の差を考慮すべきである。
エンドトキシン測定法における検量線の保存利用の妥当性 測定値の真値からの乖離と分散の検証
脇 厚生, 森 哲也, 西嶋 剣一, 本城 和義, 萱野 勇一郎, 矢野 良一, 白石 浩巳, 高岡 文, 清野 泰, 藤林 靖久
核医学   50(4) 289-296   2013年11月
院内製造PET薬剤の規格項目であるエンドトキシン測定を、品質と簡便性を両立して実施する方法として、保存した検量線の利用が挙げられる。今回、保存検量線を使用した場合に得られる測定値の真値からの乖離とその分散性を検討することで、保存検量線使用の妥当性を検討した。保存検量線は、1日1本、3日間で作成した3本の検量線用データを使用して作成した。保存検量線作成者がエンドトキシン測定を実施した場合、保存検量線作成者と異なる実施者が測定した場合、ライセートロットが異なる場合について、標準溶液を使用し真値...
Ohnaka H, Tsukamoto H, Nakamura T, Yano R, Watanabe K, Igarashi T, Goto N, Masada M
International journal of clinical pharmacy   35(1) 45-50   2013年2月   [査読有り]
Yano R, Konno A, Watanabe K, Tsukamoto H, Kayano Y, Ohnaka H, Goto N, Nakamura T, Masada M
International journal of clinical oncology   18(1) 96-104   2013年2月   [査読有り]
Yano R, Kurokawa T, Tsuyoshi H, Shinagawa A, Sawamura Y, Matsunaga A, Nakamura T, Yoshida Y, Yoneda M, Kotsuji F, Masada M
The Annals of pharmacotherapy   45(10) e55   2011年10月   [査読有り]
中村 敏明, 岩尾 岳洋, 東 高士, 谷 大輔, 矢野 良一, 政田 幹夫
医療薬学   37(9) 551-558   2011年9月
パクリタキセル注「NK」(PTX「NK」)の非臨床における毒性学的検討の報告は少ないが、PTX「NK」とTaxolのラットにおける毒性比較試験及びパクリタキセル類縁物質の測定を実施し、PTX「NK」の安全性を検討した。投与群の構成はPTX「NK」の2.0または4.0mg/kg/日投与群、Taxolの2.0または4.0mg/kg/日投与群、陰性対照群(生食)、溶媒対照群(エタノール)の計6群を設定し、動物数はいずれの群も各10匹とした。症例数は少ないものの、ヒトにおいても各薬物動態パラメータ...
渡辺 享平, 矢野 良一, 五十嵐 敏明, 塚本 仁, 中村 敏明, 政田 幹夫
医療薬学   35(9) 622-628   2009年9月
3種類の携帯型持続注入ポンプを用い5-フルオロウラシル(5-FU)及び生食の充填方法の違いによるポンプから排出される5-FUの濃度変化について検討した。5-FU及び生食による薬液は総量を100mLとし50mLシリンジを用いA・B・C3法により調製・充填を行った。いずれの充填方法においても全てのポンプでプライミング直後(0hr)は先に充填した薬剤が排出された。いずれのポンプを用いてもC法では濃度推移が終始一定であった。ポンプと充填方法の組合せにより排出される薬液濃度が経時的に有意に変化し、そ...
Yano R, Tani D, Watanabe K, Tsukamoto H, Igarashi T, Nakamura T, Masada M
The Annals of pharmacotherapy   43(3) 453-458   2009年3月   [査読有り]
根來 寛, 矢野 良一, 谷 大輔, 渡辺 享平, 塚本 仁, 五十嵐 敏明, 中村 敏明, 脇屋 義文, 後藤 伸之, 横山 照由, 政田 幹夫
医療薬学   34(4) 320-327   2008年4月
癌化学療法における白血球数評価のあり方を検証するために、抗癌剤としてパクリタキセル(PAC)とドセタキセル水和物、塩酸イリノテカン、塩酸ゲムシタビン、酒石酸ビノレルビンを用い、対象薬剤が投与された患者176名(男100名、女76名、32〜86歳:血液腫瘍内科と小児科を除く)の白血球の分画成分の絶対数を算出し、白血球数と好中球百分率との関係を検討した。好中球百分率は白血球数が少ないほどより低下する傾向がみられたが、好中球百分率は白血球数が異常時のみならず正常時においても広範囲なばらつきがあり...
矢野 良一, 中村 敏明, 谷 大輔, 西里 洋平, 後藤 伸之, 脇屋 義文, 政田 幹夫
医療薬学   33(12) 998-1002   2007年12月
1mL中、日局イオパミドール612.4mgを含有する先発品と後発品3種(A,B,C)に含まれる遊離ヨウ素濃度と浸透圧を測定した。また、各製剤をHPLC-MS/MSにより分析した。先発品の1ロットで遊離ヨウ素濃度が規格値を越えていたが、その他のサンプルでは製剤間に規格上問題となる差は認めなかった。LC-MS/MS分析では各後発品で保持時間6.5分、7.4分、16.4分、16.7分、17.2分、17.5分に先発品に認めないピークが検出された。主薬ピーク面積が全ピークの面積に占める割合は、先発品...
胃癌腹膜播種症例に対するパクリタキセル腹腔内化学療法における薬物動態と副作用の関連性に関する薬学的考察
矢野 良一, 廣野 靖夫, 渡辺 享平, 西里 洋平, 後藤 伸之, 脇屋 義文, 中村 敏明, 片山 寛次, 山口 明夫, 政田 幹夫
TDM研究   24(4) 162-169   2007年10月
腹膜播種を伴う進行胃癌患者7名を対象に実施されたpaclitaxel腹腔内化学療法の臨床研究に際し、腹水中及び血漿中のpaclitaxel濃度を測定し、薬物動態と副作用の関連性について検討した。Paclitaxel 120mgまたは150mgを1時間かけて腹腔内に投与し、投与終了後24時間目まで経時的に腹腔内溶液と末梢血の採取を行った。Paclitaxel腹腔内投与後の血漿中paclitaxel濃度推移には大きな個体間変動が認められ、血漿中AUC0.25は403.8〜2,105.7 ng/...

Misc

 
胃全摘が及ぼすテモゾロミド血中濃度への影響
松岡 大晃, 古俵 孝明, 東 高士, 坂田 徳子, 渡邉 享平, 矢野 良一, 塚本 仁, 東野 芳史, 北井 隆平, 菊田 健一郎, 後藤 伸之
TDM研究   35(2) 152-152   2018年5月
β-グルクロニダーゼを介した塩酸イリノテカン代謝物(SN38G)の脱抱合反応におけるアモキサピン併用の影響
古俵 孝明, 東 高士, 根来 寛, 上谷 幸男, 五十嵐 敏明, 矢野 良一, 渡辺 享平, 塚本 仁, 後藤 伸之
日本薬学会年会要旨集   138年会(4) 52-52   2018年3月
成人悪性リンパ腫患者におけるビンクリスチンの母集団動態解析
五十嵐 敏明, 岸 慎治, 東 高士, 矢野 良一, 塚本 仁, 岩尾 岳洋, 細野 奈穂子, 上田 孝典, 山内 高弘, 後藤 伸之
臨床薬理   48(Suppl.) S266-S266   2017年11月
医薬品副作用自動監視システムAVSによる副作用検出の評価
五十嵐 敏明, 今野 彩, 矢野 良一, 塚本 仁, 蔦本 靖之, 前田 琢磨, 後藤 伸之
医療情報学連合大会論文集   37回 1210-1213   2017年11月
薬剤の意図しない内服中断を防止するためのシステムの構築
宇野 美雪, 米沢 由紀, 大谷 孝博, 藤井 眞砂子, 寺崎 和代, 桑原 宜美, 北浜 紀美子, 矢野 良一, 後藤 伸之, 秋野 裕信
医療の質・安全学会誌   12(Suppl.) 301-301   2017年10月

書籍等出版物

 
薬物療法問題集 コモンな50疾患・150題で実力がつく! 2018年 10 月号 [雑誌]: 月刊薬事 増刊
矢野 良一 (担当:分担執筆, 範囲:婦人科がん)
じほう   2018年10月   
基礎からわかるナースのための薬の知識ハンドブック
矢野 良一 (担当:共著)
2009年7月   ISBN:4753223841

講演・口頭発表等

 
症例検討会に向けた準備のために知っておくべきこと
矢野 良一
第8回日本医療薬学会年会   2018年11月24日   
抗がん薬投与設計のために体内動態の変動要因を理解しよう [招待有り]
矢野 良一
第15回和歌山県病院薬剤師会オンコロジー研修会   2017年11月   
臓器障害時における抗がん薬の投与設計
矢野 良一
第11回日本緩和医療薬学会年会   2017年6月   
安全ながん薬物療法の実現に必要な医薬品情報マネジメント [招待有り]
矢野 良一
大阪府病院薬剤師会第2支部研修会   2017年6月   
がん化学療法への誘い ~薬剤師ができること~
矢野 良一
第10回日本緩和医療薬学会年会   2016年6月   

担当経験のある科目