基本情報

所属
東京大学大学院 総合文化研究科 科学史・科学哲学研究室 博士後期課程
学位
修士(学術)(2020年3月 東京大学大学院)

連絡先
y.takemasa04gmail.com
J-GLOBAL ID
202001001480430410
researchmap会員ID
R000004376

自己紹介】
近世日本数理科学史、特に江戸時代中期から後期にかけての和算の歴史について研究しています。
修士論文では『拾璣算法』という和算書をとりあげ、現在はその著者である久留米藩主・有馬頼徸(1714-1783)に焦点を当てた研究に取り組んでいます。

【現在の関心】
・有馬頼徸の数学研究の様相とその業績:久留米藩主であった有馬頼徸がどのような著作を執筆し、またどのような人物と交流したかを把握することで、近世藩主による学術探求の特徴を明らかにしようとしています。
・『拾璣算法』出版以後における和算家の数学研究
・近世日本学芸における秘伝とその公開の意味
・久留米藩の洋学

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研究キーワード

  6

論文

  4

MISC

  3

講演・口頭発表等

  13

所属学協会

  2

委員歴

  2

担当経験のある科目(授業)

  1

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1

その他

  2