基本情報

所属
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 総合解析部門 研究員
学位
博士(理学)(2013年3月 東京大学)

J-GLOBAL ID
201701015279026770

外部リンク

地球環境と生物の相互作用に興味があり、水圏の物質循環や生態系を研究しています。特に、同位体地球化学・有機地球化学などを主な手法として、環境中での有機物(生物および非生物態)の生成プロセスや動態に着目して研究してきました。大学院では海底下深部、ポスドクでは海洋(表層~深海)を主なフィールドとして研究を行い、現在は陸水(特に琵琶湖)を研究対象としています。

最近の活動等は、個人Websiteに掲載しています。
https://sites.google.com/view/y-t-yamaguchi/home

【これまでの研究テーマ】
1. 有機地球化学の手法開発:
アミノ酸窒素同位体比、アミノ酸D/L比などを有機物動態の新たな指標として確立すべく、微生物培養実験、分析手法開発などを進めています。

2. 水圏環境での有機物動態の解明:
海洋堆積物、海水中溶存態有機物などの環境試料について、アミノ酸窒素同位体組成など地球化学分析を行い、有機物の生成プロセスや動態を明らかにしてきました。試料採取のため、IODPなどの航海・乗船調査にも数多く参加してきました。

3. 水圏生物の生態解明:
放射性炭素同位体(炭素14)などの地球化学的分析手法を応用し、サケなど回遊水産魚の生態(回遊履歴、食性、生殖戦略など)を研究してきました。

4. 過去の気候変動の復元:
樹木年輪セルロースの同位体組成分析により、日本近畿地方の気候変動(特に水循環)を復元し、太陽活動変動からの影響を突き止めました。

論文

  14

MISC

  10

担当経験のある科目(授業)

  1

委員歴

  2

共同研究・競争的資金等の研究課題

  5