共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年11月 - 2020年3月

3D形態ロジックの国際共同研究を加速するバーチャル研究所

日本学術振興会  科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
  • 近藤 滋
  • ,
  • 武田 洋幸
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  • 上野 直人
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  • 松野 健治
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  • 松本 健郎
  • ,
  • 芳賀 永
  • ,
  • 井上 康博
  • ,
  • 秋山 正和
  • ,
  • 大澤 志津江

課題番号
15K21726
配分額
(総額)
81,120,000円
(直接経費)
62,400,000円
(間接経費)
18,720,000円

主な活動は以下の4点である。
1:7月16,17日にカナダのトロント大学医学部と合同で、3D形態形成に関するシンポジウムを開催した。両国からのスピーカー以外にも、トロント大学医学部の研究者など約150名が参加するかなり大きな研究集会となり、活発な研究交流が行われた。トロント側の主催者であるHopyan博士は哺乳動物の初期形態発生の世界的な権威であり、今後も、交流を続けることを確認した。2019年の本研究班の班会議にHopyan博士を招き特別講演をお願いすることが決まっている。また、マイクロビーズに磁気をかけ細胞内外で自由に操り細胞や核、オルガネラに力を局所的に負荷するというYu Sun教授グループの研究は極めて斬新かつ有用と考えられたため、Yu Sun教授もお招きすることで話を進めている。
2:河西通博士をHarvard Medical School のSean Megason研究室へ派遣し、ゼブラフィッシュ胚における組織の3次元構造の発生機構の研究を共同研究で行った。細胞レベルでの挙動を定量的に解析している。In toto imagingなどの観測技術の習得と改良であり、この技術は主に武田班の体節形態形成の研究、および、上野研の神経管形成原理の研究に応用されている。
3:コスタリカでのツノゼミサンプルの採取は今年度は行っていないが、引き続き、現地協力者の西田博士とコスタリカ大学のハンソン博士にお願いして、サンプルを送付していただいている。今年度の支出として、西田氏の往復の旅費及び採集に必要な消耗品を計上している。