共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年6月 - 2020年3月

生物の3D形態を構築するロジック

日本学術振興会  科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
  • 近藤 滋
  • ,
  • 芳賀 永
  • ,
  • 秋山 正和
  • ,
  • 松本 健郎
  • ,
  • 上野 直人
  • ,
  • 松野 健治
  • ,
  • 武田 洋幸
  • ,
  • 井上 康博
  • ,
  • 大澤 志津江

課題番号
15H05856
配分額
(総額)
182,780,000円
(直接経費)
140,600,000円
(間接経費)
42,180,000円

昨年度までの主な共用設備としては、レーザー顕微鏡、ライトシート顕微鏡、2台の3Dプリンター、3Dの計算ソフト、さらに29年度にX線マイクロCT装置(ブルカ製・スカイスキャン1172)を購入し、共用の機器として運用を開始した。この装置は一括購入すると2600万円するため、29年度から3年間で支払いを分割している。(本年度は2年目)設置場所は、大阪大学生命機能研究科の近藤研究室である。大阪大学の近藤研究室、松野研究室の研究に不可欠なものとなっており、平成30年度には、CTのデータを中心とした論文が3報発表された。運用は、近藤研究室内にオペレータを配置し、全班員の要求に答えられるようにシステムになっている。
その他の総括班費の使途は、通常年度と同じく、全体を統括する事務員の給与、班会議、2回行う合宿費とそれに伴う旅費などである。
班会議は、計画班員が2名所属する北海道内の会議施設で5月に行った。約150名の参加者があり、活発な議論が行われた。また、前年にUC Irvine で共同会議を行った際の、先方の責任者2名を加えることで、国際的な会になり、非常に好評であった。
夏冬の合宿に関しては、引き続き、人数を絞り、淡路島で約40名を集めて行った。一人当たりの発表時間を2時間以上取れたことで、十分な議論がなされたと考える。
班員間の共同研究の状況は非常に活発であり、総括班の活動は順調に推移しており、研究を後押ししている。計画班員のうち准教授2名(大澤、井上)が平成31年4月付で、それぞれ名古屋大学、京都大学の教授に就任しており、助教1名(秋山)も平成31年5月付で明治大学の准教授に昇進している。