共同研究・競争的資金等の研究課題

2013年4月 - 2016年3月

食餌性由来亜硝酸塩によるAMPK活性化機構の解明

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)
  • 土屋 浩一郎

課題番号
25460332
体系的課題番号
JP25460332
配分額
(総額)
5,200,000円
(直接経費)
4,000,000円
(間接経費)
1,200,000円
資金種別
競争的資金

亜硝酸塩は臓器保護作用や血圧降下作用等、多くの生理作用を有することが知られているが、これまでの検討で我々は、体内で亜硝酸塩は一酸化窒素(NO)へと還元されて薬効を示すほか、亜硝酸塩そのものがAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)を活性化することを見出した。しかしながらその機序は不明であったため検討したところ、亜硝酸塩はLKB1およびCaMKK を通じてAMPKを活性化していることを見出した。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25460332/
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25460332
ID情報
  • 課題番号 : 25460332
  • 体系的課題番号 : JP25460332