論文

査読有り
2013年3月

反射吸光分光法による硝酸溶液中のネオジム、ウラン及びパラジウムの定量分析

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry
  • 藤井 俊行*
  • ,
  • 江草 聡一朗*
  • ,
  • 上原 章寛*
  • ,
  • 山名 元*
  • ,
  • 森田 泰治

295
3
開始ページ
2059
終了ページ
2062
記述言語
英語
掲載種別
DOI
10.1007/s10967-012-2211-2
出版者・発行元
Springer Netherlands

紫外-可視-赤外領域の反射吸光分光法による3M硝酸中のNd, U及びPdの定量分析を実施した。分析は、反射光測定が可能な試料チャンバーに光ファイバーを取り付け、紫外-可視-赤外分光光度計を用いて行った。反射吸光度は、その値が0.1以下のとき、Nd, U及びPdの濃度に比例し、3M硝酸中で、Nd, U及びPdの濃度が、それぞれ0.2M, 0.04M, 0.01M程度以下であれば定量分析が可能であることがわかった。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.1007/s10967-012-2211-2
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005466687
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA10685501
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5037874
ID情報
  • DOI : 10.1007/s10967-012-2211-2
  • ISSN : 0236-5731
  • CiNii Articles ID : 120005466687
  • CiNii Books ID : AA10685501

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