山口敦史 (Atsushi Yamaguchi) - マイポータル

基本情報

所属: 北海道大学病院薬剤部薬剤師

J-GLOBAL ID: 202101003455772527
researchmap会員ID: R000026021

研究キーワード

研究分野

経歴

2020年4月 - 現在

北海道大学病院, 薬剤部

学歴

受賞

2022年5月

症例発表賞, 第38回日本TDM学会・学術大会
2019年5月

学生優秀発表賞（口頭発表）, 日本薬学会北海道支部146回例会

論文

Monocarboxylate Transporters 1 and 2 Are Responsible for L-Lactate Uptake in Differentiated Human Neuroblastoma SH-SY5Y Cells

Tomoya Sakuma, Yuto Mukai, Atsushi Yamaguchi, Yudai Suganuma, Keisuke Okamoto, Ayako Furugen, Katsuya Narumi, Shuhei Ishikawa, Yoshitaka Saito, Masaki Kobayashi

Biological and Pharmaceutical Bulletin 47(4) 764-770 2024年4月4日
Palonosetron for prevention of delayed chemotherapy-induced nausea and vomiting in pediatric patients: a meta-analysis

Atsushi Yamaguchi, Yoshitaka Saito, Yoh Takekuma, Mitsuru Sugawara

Supportive Care in Cancer 32(1) 2023年12月26日査読有り筆頭著者
Molecular characteristic analysis of single-nucleotide polymorphisms in SLC16A9/hMCT9.

Atsushi Yamaguchi, Yuto Mukai, Tomoya Sakuma, Yudai Suganuma, Ayako Furugen, Katsuya Narumi, Masaki Kobayashi

Life sciences 334 122205-122205 2023年10月24日査読有り筆頭著者
Acid suppressants reduce the therapeutic effect of immune checkpoint inhibitors and increase the risk of acute kidney injury: a meta-analysis

Keisuke Okamoto, Yoshitaka Saito, Atsushi Yamaguchi, Yoh Takekuma, Mitsuru Sugawara

International Journal of Clinical Oncology 2023年7月8日査読有り
Atorvastatin Exerts More Selective Inhibitory Effects on hMCT2 than on hMCT1 and hMCT4

Atsushi Yamaguchi, Yuto Mukai, Tomoya Sakuma, Ayako Furugen, Katsuya Narumi, Masaki Kobayashi

Anticancer Research 43(7) 3015-3022 2023年6月23日査読有り筆頭著者
Therapeutic Drug Monitoring of Oral Voriconazole in an Infant Less than Six Months of Age and Pharmacokinetics Changes Induced by Development of CYP2C19 in the Growth Process: A Novel Case Report

Atsushi Yamaguchi, Yuki Tazawa, Masashiro Ueki, Masafumi Yamada, Atsushi Manabe, Mitsuru Sugawara, Yoh Takekuma

YAKUGAKU ZASSHI 143(6) 545-549 2023年6月1日査読有り筆頭著者
Association between skin immune-related adverse events (irAEs) and multisystem irAEs during PD-1/PD-L1 inhibitor monotherapy.

Atsushi Yamaguchi, Yoshitaka Saito, Katsuya Narumi, Ayako Furugen, Yoh Takekuma, Naofumi Shinagawa, Yasushi Shimizu, Hirotoshi Dosaka-Akita, Mitsuru Sugawara, Masaki Kobayashi

Journal of cancer research and clinical oncology 149(4) 1659-1666 2023年4月査読有り筆頭著者
Monocarboxylate transporter 4 involves in energy metabolism and drug sensitivity in hypoxia

Atsushi Yamaguchi, Yuto Mukai, Tomoya Sakuma, Katsuya Narumi, Ayako Furugen, Yuma Yamada, Masaki Kobayashi

Scientific Reports 13(1) 1501-1501 2023年1月27日査読有り筆頭著者
Involvement of SLC16A1/MCT1 and SLC16A3/MCT4 in l-lactate transport in the hepatocellular carcinoma cell line.

Yuto Mukai, Atsushi Yamaguchi, Tomoya Sakuma, Takanobu Nadai, Ayako Furugen, Katsuya Narumi, Masaki Kobayashi

Biopharmaceutics & drug disposition 43(5) 183-191 2022年9月14日査読有り
Preexisting autoimmune disease is a risk factor for immune-related adverse events: a meta-analysis

Atsushi Yamaguchi, Yoshitaka Saito, Keisuke Okamoto, Katsuya Narumi, Ayako Furugen, Yoh Takekuma, Mitsuru Sugawara, Masaki Kobayashi

Supportive Care in Cancer 2021年6月23日査読有り筆頭著者
Identification of the essential extracellular aspartic acids conserved in human monocarboxylate transporters 1, 2, and 4

Atsushi Yamaguchi, Katsuya Narumi, Ayako Furugen, Ken Iseki, Masaki Kobayashi

Biochemical and Biophysical Research Communications 529(4) 1061-1065 2020年9月査読有り筆頭著者
Extracellular lysine 38 plays a crucial role in pH-dependent transport via human monocarboxylate transporter 1

Atsushi Yamaguchi, Yuya Futagi, Masaki Kobayashi, Katsuya Narumi, Ayako Furugen, Ken Iseki

Biochimica et Biophysica Acta (BBA) - Biomembranes 1862(2) 183068-183068 2020年2月査読有り筆頭著者

MISC

乳児へのボリコナゾール投与中に、代謝機能の発達によると考えられる著しい血中濃度低下が認められた1例

山口敦史, 田澤佑基, 武隈洋, 植木将弘, 山田雅文, 真部淳, 菅原満

TDM研究 39(2) 136-136 2022年5月
hMCT1、2、4の細胞外アスパラギン酸の機能解析

山口敦史, 鳴海克哉, 古堅彩子, 井関健, 小林正紀

日本薬学会年会要旨集 141年会 28V11-pm19 2021年3月

講演・口頭発表等

記憶形成に関与するhMCT2の機能解明と選択性の高い阻害剤の探索

山口敦史, 向井悠斗, 佐久間智也, 岡本敬介, 古堅彩子, 鳴海克哉, 小林正紀

日本薬学会第144年会 2024年3月30日
ボリコナゾールとその代謝物をモニタリングした乳児症例

山口敦史, 田澤佑基, 武隈洋, 植木将弘, 山田雅文, 真部淳, 菅原満

第 37 回北海道TDM研究会研究発表会 2023年12月23日
タクロリムス内服中に慢性副鼻腔炎の治療としてマクロライド少量長期投与療法を導入した生体腎移植後例

横川涼介, 鈴木諒太, 山口敦史, 福田篤, 佐藤泰征, 岩原直也, 広瀬貴行, 堀田記世彦, 岡本孝之

第44回日本小児腎不全学会学術集会 2023年12月1日
乳児に対してボリコナゾールの TDMを実践した１症例

山口敦史, 田澤佑基, 武隈洋, 植木将弘, 山田雅文, 真部淳, 菅原満

第1回北海道医真菌研究会 2023年10月28日
小児における遅発性化学療法誘発性悪心嘔吐に対するパロノセトロンの有効性の評価：メタアナリシス

山口敦史, 齋藤佳敬, 武隈洋, 菅原満

第65回日本小児血液・がん学会学術集会2023年10月1日 2023年10月1日
免疫チェックポイント阻害薬の有効性と免疫関連有害事象のリスク因子に関する研究

山口敦史, 齋藤佳敬, 古堅彩子, 鳴海克哉, 武隈洋, 榊原純, 木下一郎, 菅原満, 小林正紀

第17回次世代を担う若手医療薬科学シンポジウム 2023年9月16日
ブスルファンの著しい薬物動態変動が認められた小児の1例

山口敦史, 武隈洋, 仁木加寿子, 平林真介, 寺下友佳代, 長谷河昌孝, 長祐子, 真部淳, 菅原満

第39回日本TDM学会・学術大会 2023年6月25日
MCT9の一塩基多型がクレアチン輸送に及ぼす影響の評価

山口敦史,向井悠斗,佐久間智也, 古堅彩子, 鳴海克哉, 小林正紀

日本医療薬学会第６回フレッシャーズ・カンファランス 2023年6月11日
分化誘導されたヒト神経芽細胞腫SH-SY5Y細胞における乳酸輸送担体の同定

佐久間智也, 向井悠斗, 山口敦史, 石川修平, 古堅彩子, 鳴海克哉, 小林正紀

日本薬学会第143年会
免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象のリスク因子に関する研究

山口敦史, 齋藤佳敬, 鳴海克哉, 古堅彩子, 武隈洋, 品川尚文, 秋田弘俊, 菅原満, 小林正紀

人と医を紡ぐ北海道がん医療人養成プラン第12回がん薬物療法研究討論会 2023年2月18日招待有り
モノカルボン酸輸送担体の低酸素環境における機能と基質輸送メカニズムに関する研究

山口敦史, 向井悠斗, 佐久間智也, 鳴海克哉, 古堅彩子, 山田勇磨, 小林正紀

第16回次世代を担う若⼿のための医療薬科学シンポジウム 2022年10月29日
免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象のリスク因子に関する研究

山口敦史, 齋藤佳敬, 鳴海克哉, 古堅彩子, 武隈洋, 品川尚文, 秋田弘俊, 菅原満, 小林正紀

第32回日本医療薬学会年会 2022年9月23日
乳児へのボリコナゾール投与中に、代謝機能の発達によると考えられる著しい血中濃度低下が認められた１例

山口敦史, 田澤佑基, 武隈洋, 植木将弘, 山田雅文, 真部淳, 菅原満

第38回日本TDM学会・学術大会 2022年5月21日
肝がん由来細胞において乳酸輸送に寄与する輸送担体の同定に関する研究

向井悠斗, 山口敦史, 佐久間智也, 古堅彩子, 鳴海克哉, 小林正紀

日本薬学会北海道支部第149回例会
酸素環境によるエネルギー代謝変動とMCTs発現および薬物感受性に関する研究

山口敦史, 山田勇磨, 向井悠斗, 佐久間智也, 鳴海克哉, 古堅彩子, 小林正紀

日本薬学会第142年会 2022年3月26日
hMCT1, 2, 4の細胞外アスパラギン酸の機能解析

山口敦史, 鳴海克哉, 古堅彩子, 井関健, 小林正紀

日本薬学会第141年会 2021年3月28日
細胞外側K38はhMCT1のゲート開閉をpH依存的に調節する

山口敦史, 二木悠哉, 小林正紀, 鳴海克哉, 古堅彩子, 井関健

第14回トランスポーター研究会年会 2019年7月20日
hMCT1の細胞外側アミノ酸残基がL-乳酸輸送に及ぼす影響

山口敦史, 二木悠哉, 小林正紀, 鳴海克哉, 古堅彩子, 井関健

日本薬学会北海道支部第146回例会 2019年5月18日

所属学協会

2023年4月 - 現在

日本小児血液・がん学会
2022年4月 - 現在

日本TDM学会
2020年4月 - 現在

日本病院薬剤師会
2020年4月 - 現在

日本医療薬学会
2019年1月 - 現在

日本薬学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

低酸素環境におけるMCTs発現とがん免疫療法の応答性に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究奨励研究 2023年4月 - 2024年3月

山口敦史
hMCT9 SNPが輸送特性に及ぼす影響

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究奨励研究 2022年4月 - 2023年3月

山口敦史
スタチン類のhMCTsを介した抗悪性腫瘍効果メカニズムの網羅的評価

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究奨励研究 2021年4月 - 2022年3月

山口敦史

その他

痛風に関与するトランスポーターの一塩基多型の機能解明～痛風の病態解明と新規治療薬創製に期待～

2023年11月 - 2023年11月

プレスリリース https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/231108_pr2.pdf

山口敦史

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研究分野

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講演・口頭発表等

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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