小谷 弥生
Yayoi KOTANI
更新日: 2024/12/25
基本情報
- 所属
- 日本女子大学 人間社会学部 学術研究員
- 長野県立須坂看護専門学校(四年制) 講師
- 学位
-
哲学修士(2015年3月 慶應義塾大学)人間科学博士(2023年3月 大阪大学)
- 研究者番号
- 40865242
- J-GLOBAL ID
- 201501007357218951
- researchmap会員ID
- B000249936
【自己紹介】
哲学・倫理学分野の研究者として、現代フランス哲学および時間論を軸とし、
生と死、生命およびその活動の哲学的意義を探求しています。
芸術的活動、文学および演劇を哲学的な研究対象として取り組む中で
近年はとりわけ「能楽」と「演劇」を研究対象として探求しています。
幼少期を(旧西)ドイツ、Tübingenで過ごしたことで、日本と西洋の双方の生活・文化・思考の狭間を生きています。
日々、ヘルダーリンの塔(Hölderlinturm)を眺めていたこと、
Österbergの丘に上り羊たちの群れと出逢うのを楽しみにしていたこと、
ヘッセ(Hermann Karl Hesse)の詩や、天体・占星術が好きなことも、
ニーチェ縁の生誕地(Röcken)やシルス・マリア(Nietzsche-Haus in Sils Maria)はじめ
スイス、フランス、リヒテンシュタイン、イタリア、各地の美術館を巡りながら
陸続きの欧州各国を、地図を片手に、父が運転する車で旅してまわりました。
数えきれないほどたくさんの感謝すべき出逢いを通して
さまざまな場所で既に出逢っていたすべての経験が
現在の自分と、哲学・芸術学の研究へと繋がっていたのかもしれません。
主要な経歴
13-
2023年11月 - 現在
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2021年4月 - 現在
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2019年4月 - 現在
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2022年4月 - 2024年3月
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2023年5月 - 2023年9月
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2021年7月 - 2023年3月
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2019年7月 - 2021年3月
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2019年7月 - 2021年3月
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2017年4月 - 2018年3月
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2016年4月 - 2018年3月
-
2017年7月 - 2017年9月
主要な学歴
3-
2015年4月 - 2021年3月
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2016年4月 - 2017年3月
-
2013年4月 - 2015年3月
委員歴
3-
2019年10月 - 2021年3月
-
2019年7月 - 2021年3月
-
2019年7月 - 2021年3月
共同研究・競争的資金等の研究課題
2-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2020年4月 - 2022年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 特別研究員奨励費 2016年4月 - 2018年3月
研究分野
5MISC
2-
『フランス哲学・思想研究』第21号(2016年) (21) 309-310 2016年9月 査読有り
-
ドゥルーズ 没後20年 新たなる展開 64-79 2015年10月 招待有り
主要な論文
6-
2023年3月 査読有り
-
共生学ジャーナル(大阪大学大学院人間科学研究科共生学系) 5 1-21 2021年3月 査読有り
-
社藝堂 6 2019年 査読有り
-
社藝堂 5 117-142 2018年 査読有り
-
ドゥルーズ思想研究報告書(「ドゥルーズ研究の国際化拠点の形成」課題番号:26284004 平成26年〜平成31年度 科学研究費助成事業 基盤研究B) 62-75 2015年3月 査読有り招待有り
-
慶應義塾大学 査読有り
主要な書籍等出版物
6-
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2023年9月 (ISBN: 9784863374041)
-
勁草書房 2022年7月 (ISBN: 9784326299348)
-
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2021年7月 (ISBN: 9784863373488)
-
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2020年7月 (ISBN: 9784863373303)
-
河出書房新社 2015年10月 (ISBN: 9784309247359)
-
河出書房新社 2015年10月 (ISBN: 4309247350)
主要な講演・口頭発表等
15-
第6回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築」、共催 科研費新学術領域研究(研究領域提案型)「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築:多文化をつなぐ顔と身体表現」 AA研基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対処する『在来知』の可能性の探究:人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」 2021年12月11日 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 招待有り
-
日本認知科学会研究分科会 「間合い ー時空間インタラクション」 2020年12月20日 日本認知科学会研究分科会「間合い ー時空間インタラクション」 招待有り
-
第5回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築」 2020年12月12日 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所・科研費新学術領域研究(研究領域提案型)「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築-多文化をつなぐ顔と身体表現」(領域代表者:山口真美(中央大学)課題/領域番号:1901),基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対処する『在来知』の可能性の探究-人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」 招待有り
-
身体性シンポジウム(科学研究費助成事業・新学術領域研究「顔・身体学」領域内) 2020年9月26日 招待有り
-
「顔・身体学」および「ヒューマン情報処理一般」:電子情報通信学会 ヒューマン情報処理研究会(HIP) 2020年9月14日
-
科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」『トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築—多文化をつなぐ顔と身体表現』第6回領域会議 2020年6月13日 科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」『トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築—多文化をつなぐ顔と身体表現』
-
科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」『トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築—多文化をつなぐ顔と身体表現』 2019年度 第4回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築」 2019年12月7日 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 招待有り
-
科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」『トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築—多文化をつなぐ顔と身体表現』 2019年度「顔・身体学」第4回領域会議(於:東京大学駒場キャンパス) 2019年8月3日 招待有り
-
Deleuze Studies Conference Rome 2016 ( Università degli Studi Roma Tre, ITALY ) 2016年7月11日
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The 4th International Deleuze Studies Conference in Asia ( Seoul National University, KOREA ) 2016年6月17日
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DELEUZE: VIRTUEL, MACHINES ET LIGNES DE FUITE. (Centre Culturel Ulturel International de CERISY.) 2015年8月11日
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PARIS-OSAKA Passages Philosophiques ( Université Paris X, FRANCE ) 2015年6月25日
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The 3rd International Deleuze Studies Conference in Asia ( Manipal University, INDIA ) 2015年6月7日
-
日仏哲学会 2015年3月21日
-
ドゥルーズ科研成果報告会 合同研究会2014年 2014年11月30日 招待有り
主要な担当経験のある科目(授業)
3主要な学術貢献活動
2-
パネル司会・セッションチェア等科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築 —多文化をつなぐ顔と身体表現 2020年6月13日 - 2020年6月13日
-
研究キーワード
15メディア報道
1-
シナリオ・センター 表参道シナリオ日記(代表・小林幸恵氏) 2022年9月6日 インターネットメディア
主要な社会貢献活動
4