MISC

2019年6月

【眼アレルギー診療の最前線】重症アトピー性角結膜炎の治療

アレルギーの臨床
  • 矢津 啓之

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6
開始ページ
449
終了ページ
452
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)北隆館

アトピー性角結膜炎や春季カタルは、重症化するとシールド潰瘍などの角膜上皮障害をきたし、視機能に悪影響を及ぼすことが知られている。今回我々は、他院にてステロイドや抗アレルギー薬による治療が奏功せず、鶴見大学歯学部附属病院眼科に紹介された重症アトピー性角結膜炎症例で、0.1%タリムス点眼液を開始した30例60眼を対象に、治療後の眼所見の変化について検討した。その結果、点眼開始後2週間で有意な改善を認め、局所免疫抑制点眼液の有効性が示された。(著者抄録)