講演・口頭発表等

2016年8月23日

アジャイル開発スクラムにおける要求獲得としてのゴール指向

ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2016(SES2016)(要求工学ワークショップ)
  • 中鉢 欣秀

記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(一般)
主催者
情報処理学会ソフトウェア工学研究会(SIGSE)
開催地
仙台

スクラムでは,要求を獲得・記述・管理する手段としてプロダクトバックログを用いている.一般的にプロダクトバックログは,プロダクトがユーザに提供する価値を「ユーザストーリ」の集合として記述する.ユーザストーリとは,ユーザがプロダクトを利用している達成できる内容をユーザの目線で書いたものとされる.一方で,ユーザストーリとはプロダクトを利用することで達成されるゴールでもある.そこで,本発表ではプロダクトバックログとゴール指向の関連について探る.