基本情報

所属
関西大学 文学部 総合人文学科 国語国文学専修 准教授
学位
博士(文学)(大阪大学)

研究者番号
90709073
J-GLOBAL ID
201101087142173292

高校生のとき,古典のノートをきれいに作るのが好きでした。そのうち,「品詞分解して,ひとつひとつの意味を当てていけば,自然と訳せるようになる」という文法の整然とした部分にひかれ,国語学に興味を持つようになりました。
卒論のテーマを選んでいて,その当時研究が進んでいた「文法化」がしたいと思い探していたところ,授受表現に出会いました。結局あまり文法化自体を研究することはなかったのですが,敬語やダイクシスなど,関連して考えたいことが広がっていき,良い出会いだったなと思っています。
現在,特に興味を持っているのは,以下の2点です。
[1] 敬語の類型=日本語史と方言を隔てることなく,さまざまな敬語のあり方を類型的に捉えていきたいと思っています。
[2] 行為指示をはじめとした発話行為・言語行動の歴史=発話行為という機能的な観点から,日本語の歴史を捉え直したいと思っています。

研究分野

  1

論文

  21

書籍等出版物

  13
  • 金澤裕之, 矢島正浩(担当:分担執筆, 範囲:「近代落語資料における行為指示表現の東西差―上方・大阪と江戸・東京の指向性の異なり―」)
    笠間書院  2019年9月 (ISBN: 9784305708793) 
  • 窪薗晴夫, 木部暢子, 高木千恵(担当:分担執筆, 範囲:「授与動詞「くれる」と敬語体系─甑島・北薩方言における運用から─」)
    くろしお出版  2019年2月 (ISBN: 9784874247860) 
  • 青木博史, 小柳智一, 吉田永弘(担当:分担執筆, 範囲:「【テーマ解説】歴史語用論」)
    ひつじ書房  2018年10月 (ISBN: 4894768992) 
  • 藤田保幸, 山崎誠(担当:分担執筆, 範囲:「国会会議録における質問終了場面の敬語」)
    和泉書院  2018年5月 (ISBN: 4757608764) 
  • 小林隆(担当:分担執筆, 範囲:第16章「近世・近代における授受補助動詞表現の運用と東西差―申し出表現を中心に―」)
    ひつじ書房  2018年5月 (ISBN: 9784894768970) 

MISC

  7

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2

経歴

  3

社会貢献活動

  1

委員歴

  3