長谷川佑介 (Yusuke HASEGAWA) - マイポータル

基本情報

所属: 宇都宮大学共同教育学部准教授

学位: 博士（言語学）(筑波大学)

J-GLOBAL ID: 201501017433058424
researchmap会員ID: B000244807

研究キーワード

研究分野

経歴

2024年10月 - 現在

宇都宮大学, 大学院地域創生科学研究科, 准教授
2024年4月 - 現在

宇都宮大学, 共同教育学部, 准教授
2019年4月 - 2024年3月

上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授
2015年4月 - 2019年3月

上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 講師

委員歴

2015年4月 - 現在

上越英語教育学会, 会計
2015年4月 - 現在

全国英語教育学会, 事務局員（広報通信部）
2015年4月 - 2024年3月

日本言語テスト学会, 編集委員
2016年4月 - 2019年3月

中部地区英語教育学会, 紀要編集事務局長
2013年4月 - 2015年3月

全国英語教育学会, 事務局員（学生支援部）
2011年4月 - 2015年3月

関東甲信越英語教育学会, 編集委員

論文

Relationship between vocabulary learning strategies and the classroom language in high school English classes.

Hasegawa, Y

ARELE (Annual Review of English Language Education in Japan) 35 49-64 2024年3月査読有り筆頭著者
Basic English lesson for a Japanese hearing-impaired student: Personalized face-to-face session without vocal communication.

Hasegawa, Y

CELES Journal 52 123-130 2023年1月査読有り筆頭著者
The context-retrieval instruction: Asking about example sentences improves retention of English word meanings.

Hasegawa, Y

ARELE (Annual Review of English Language Education in Japan) 32 113-127 2021年3月査読有り筆頭著者
Imagery strategies for L2 vocabulary learning: Redefining contextual clues as image sources.

Hasegawa, Y

CELES Journal 50 41-48 2021年1月査読有り筆頭著者
Developing a multiple-choice word-order test of English contact clauses based on Japanese junior high school textbooks.

Hasegawa, Y.

Joetsu English Studies 17 17-29 2020年3月
How learners modify their writing based on negative feedback: Comparing direct and indirect feedback.

Hasegawa, Y, Miyajima, A, Nagasawa, S, Takayama, K

CELES Journal 49 55-62 2020年1月査読有り
Relationship between L2 vocabulary learning strategies and semi-contextualized word meaning test scores.

Hasegawa, Y

JLTA Journal 22 3-22 2019年12月査読有り
The effect of input flooding guided by form-focused activities: A practical report of basic English classes.

Hasegawa, Y

Bulletin of Joetsu University of Education 39(1) 165-177 2019年8月
Analyzing explicit and implicit reading questions in a term-exam: A case study.

Hasegawa, Y

JLTA Journal 20 57-75 2017年11月査読有り
Context-based activation of deliberately learned new words: A pilot study.

Hasegawa, Y

ARELE (Annual Review of English Language Education in Japan) 28 145-159 2017年3月査読有り
Does reading aloud contribute to EFL reading fluency among learners with higher/lower phonological awareness?

Hasegawa, Y

Bulletin of Joetsu University of Education 36(1) 165-172 2016年9月
L2 Learners’ retrieval of pre-learned word meanings while reading in a new context.

Hasegawa, Y

ARELE (Annual Review of English Language Education in Japan) 27 233-248 2016年3月査読有り
Maintaining the coherence of situation models in EFL reading: Evidence from eye movements.

Ushiro, Y, Nahatame, S, Hasegawa, Y, Kimura, Y, Hamada, A, Tanaka, N, Hosoda, M, Mori, Y

JACET Journal 60 37-55 2016年3月査読有り
A generalizability theory study on the assessment of task-based reading performance.

Ushiro, Y, Hamada, A, Hasegawa, Y, Dowse, E, Tanaka, N, Suzuki, K, Hosoda, M, Mori, Y

JLTA Journal 18 92-114 2015年11月査読有り
Effects of seductive details on expository text comprehension among Japanese EFL readers.

Ushiro, Y, Kimura, Y, Hamada, A, Hasegawa, Y, Suzuki, K, Mori, Y, Tanaka, N

ARELE (Annual Review of English Language Education in Japan) 26 29-44 2015年3月査読有り
The role of context-based mental imagery in intentional vocabulary learning among Japanese EFL learners.

Hasegawa, Y

University of Tsukuba 2015年3月
Detection of text coherence breaks in EFL reading: A pilot study of eye-tracking.

Ushiro, Y, Nahatame, S, Kimura, Y, Hasegawa, Y, Hamada, A

Proceedings of the 12th Annual Hawaii international conference on education 849-854 2014年6月査読有り
Immediate or delayed effect of context: Japanese learners' vocabulary learning using translation.

Hasegawa, Y

Opening new lines of communication in applied linguistics: Proceedings of the 46th annual meeting of the British Association for Applied Linguistics 195-198 2014年6月
Narrative characters’ goals and EFL readers’ text comprehension: Focusing on goal explicitness.

Ushiro, Y, Nahatame, S, Hasegawa, Y, Kimura, Y, Hamada, A, Tanaka, N

ARELE (Annual Review of English Language Education in Japan) 25 1-16 2014年3月査読有り
Aptitude treatment interaction in intentional vocabulary learning: Different effects of context on EFL learners at three stages of lexical development.

Hasegawa, Y

ARELE (Annual Review of English Language Education in Japan) 25 79-94 2014年3月査読有り

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書籍等出版物

Reading Square（共に学び考えるリーディング）

Hasegawa, Y, Smillie, B (担当:共著)

CreAid Learning（クリエイド・ラーニング） 2024年3月 (ISBN: 9784910823027)
Applause: English Communication II (令和4年1月25日文部科学省検定済高等学校外国語科用)

菅正隆, 遠藤真希子, 小金丸倫隆, 田中真由美, 長谷川佑介, 蛭田勲, 吉田章人, ラムリ優美, 開隆堂出版編集部 (担当:共著)

開隆堂 2023年2月 (ISBN: 9784304081118)
Amity: English Communication II (令和4年1月25日文部科学省検定済高等学校外国語科用)

菅正隆, 遠藤真希子, 小金丸倫隆, 田中真由美, 長谷川佑介, 蛭田勲, 吉田章人, ラムリ優美, 開隆堂出版編集部 (担当:共著)

開隆堂 2023年2月 (ISBN: 9784304081101)
子どもの「問い」が立ちあがる

長谷川佑介 (担当:分担執筆, 範囲:「吹き替えOne Scene」について)

学事出版 2021年3月 (ISBN: 9784761927127)
新・教職課程演習第12巻: 初等外国語教育

長谷川佑介 (担当:分担執筆, 範囲:単語はどのように学ばせたらいいの？ほか)

協同出版 2021年3月 (ISBN: 9784319003532)
MINERVAはじめて学ぶ教科教育5: 初等外国語教育

長谷川佑介 (担当:分担執筆, 範囲:英語の音声とその取り扱いほか)

ミネルヴァ書房 2018年3月 (ISBN: 9784623081547)
「実践力」が育つ教員養成: 上越教育大学からの提言4

長谷川佑介 (担当:分担執筆, 範囲:英語科指導法のマイクロティーチングを通して教員志望学生の「実践力」をどう育むか)

上越教育大学出版会 2018年2月 (ISBN: 9784990997304)
「思考力」が育つ教員養成: 上越教育大学からの提言3

長谷川佑介 (担当:分担執筆, 範囲:英語科指導法のマイクロティーチングを通して教員志望学生の「思考力」をどう育むか)

上越教育大学出版会 2018年1月 (ISBN: 9784990668594)
「実践力」を育てる: 上越教育大学からの提言2

長谷川佑介, 大場浩正, 野地美幸, ブラウン,アイヴァン (担当:分担執筆, 範囲:英語科における「21世紀を生き抜くための能力」の「実践力」の捉え方)

上越教育大学出版会 2017年12月 (ISBN: 9784990668587)
「思考力」を育てる: 上越教育大学からの提言1

長谷川佑介, 大場浩正, ブラウン,アイヴァン, 野地美幸 (担当:分担執筆, 範囲:英語科における「21世紀を生き抜くための能力」の「思考力」の捉え方)

上越教育大学出版会 2017年6月 (ISBN: 9784990668570)
Reading Cycle

Ushiro, Y, Nahatame, S, Hasegawa, Y, Kimura, Y, Hamada, A, Serafin, P, Serafin, X (担当:共著)

金星堂 2016年1月 (ISBN: 9784764740242)
英語リーディングテストの考え方と作り方

長谷川佑介 (担当:分担執筆, 範囲:テキスト構造を読み解く力)

研究社 2012年9月 (ISBN: 9784327410827)

MISC

“粘り強さ”って本当に評価できるの？（SCENES from English Learning①）

長谷川佑介

高校英語情報誌English Focus 1 8-8 2024年10月
思考力を育むための英語教材づくり第３回：AI時代に求められる要約指導

長谷川佑介

クリエイド・ラーニング株式会社ウェブサイト掲載記事 2023年12月
思考力を育むための英語教材づくり第２回：想起型学習の３つの効果

長谷川佑介

クリエイド・ラーニング株式会社ウェブサイト掲載記事 2023年11月
思考力を育むための英語教材づくり第１回：「対話」のある授業を目指して

長谷川佑介

クリエイド・ラーニング株式会社ウェブサイト掲載記事 2023年10月
校内テストで使えるテスト理論：筆記テスト編

長谷川佑介

英語教育2023年7月号（大修館書店） 42-43 2023年7月招待有り
教科書・教材をテストに落とし込む留意点：中学校編

長谷川佑介

英語教育2019年5月号（大修館書店） 18-19 2019年5月招待有り
教科横断型の外国語教育実践スキルを育むためのPBL型授業について

長谷川佑介

総合的な教師力向上のための調査研究事業実施報告書: 今日的な教育課題を解決するためのPBL型授業モデルの構築（平成28年度文部科学省委託事業報告書） 31-43 2017年10月
英語教育研究はここが一番おもしろい！リーディング研究の面白さ

長谷川佑介

英語教育2017年10月号（大修館書店） 64-65 2017年10月招待有り
リーディング指導で意識したい受容語彙・発表語彙の指導

長谷川佑介

英語教育2017年2月号（大修館書店） 16-17 2017年2月招待有り
質的方法

長谷川佑介

JLTA (the Japan Language Testing Association) Journal 19(Suppl.) 244-247 2016年12月招待有り
語彙運用能力の測定における読解イメージの利用可能性

長谷川佑介

STEP (the Society for Testing English Proficiency) Bulletin 24 59-74 2012年11月

講演・口頭発表等

英文読解後に行う語彙の文脈想起指導が事後活動に与える影響：オンライン授業における日本語要約課題の分析から

長谷川佑介

第48回関東甲信越英語教育学会山梨研究大会 2024年8月関東甲信越英語教育学会
英語ライティングにおける文脈想起指導はターゲット表現の自発的使用を促すか

長谷川佑介

第53回中部地区英語教育学会富山大会 2024年6月中部地区英語教育学会
『Reading Square』を用いた想起型・対話型の英語リーディング授業

芦川正宏, 長谷川佑介

大学英語教育学会（JACET）第62回国際大会 2023年8月大学英語教育学会（JACET）
英語授業における教室言語が語彙学習方略と語彙熟達度の関係性に与える影響

長谷川佑介

第52回中部地区英語教育学会岐阜大会 2023年6月中部地区英語教育学会
英語語彙学習における文脈イメージ方略：直近10年間の実験結果から

長谷川佑介

第47回全国英語教育学会北海道研究大会 2022年8月全国英語教育学会
聴覚障害をもつ日本人英語学習者への対面個別指導：音声を伴わない初級英語レッスンの試み

長谷川佑介

第51回中部地区英語教育学会福井大会 2022年6月中部地区英語教育学会
問題別討論会２：指導すべき語彙の増加に対応するには？

吉田三郎, 𠮷水慶太, 三仙真也, 長谷川佑介

第51回中部地区英語教育学会福井大会 2022年6月中部地区英語教育学会
英語のやり取りで語彙習得を促そう：上越式のオーラル・インタラクションを求めて

長谷川佑介

第2回上越市ALT委員会秋季研修会 2021年9月上越市ALT委員会
英語授業で“読みの流暢さ”を育もう：リーディングテストを出発点として

長谷川佑介

茨城県高等学校教育研究会英語部指導法研究委員会令和２年度第１回研修会 2021年2月茨城県高等学校教育研究会英語部指導法研究委員会
新学習指導要領を踏まえた英語科の教室内評価：チームワークを活かして楽しく実践

第2回上越市ALT委員会秋季研修会 2020年9月上越市ALT委員会
「授業は英語で」の魅力と限界：初級英文法の指導を考える

長谷川佑介

令和元年度上越地区高等学校英語教育研究会 2019年10月上越地区高等学校英語教育研究会
語彙学習用の例文中の語が引き起こすプライミング効果：異なる文脈を用いた再検証

長谷川佑介

第45回全国英語教育学会弘前研究大会 2019年8月全国英語教育学会
学習者はどのように否定フィードバックを自らのライティングに反映させるか：２種類のフィードバックを比較して

林澤奇, 宮島淳人, 長澤成晃, 高山航太朗, 長谷川佑介

第49回中部地区英語教育学会石川大会 2019年6月中部地区英語教育学会
語彙学習方略の選好が文脈内語彙テスト得点に与える影響：文脈のインプットを重視した語彙学習の効果

長谷川佑介

第44回全国英語教育学会京都研究大会 2018年8月全国英語教育学会
All in English を基本とする授業における教科書本文の理解について

大場浩正, 長谷川佑介, 水谷桂介

第41回関東甲信越英語教育学会新潟研究大会ワークショップ 2017年8月関東甲信越英語教育学会
期末テスト改善のための設問分析：リーディング問題の明示性に注目して

長谷川佑介

第43回全国英語教育学会島根研究大会 2017年8月全国英語教育学会
“リサイクル”を意識したリーディング授業の設計図

長谷川佑介

外国語教育メディア学会中部支部外国語教育基礎研究部会第4回年次例会シンポジウム 2016年12月外国語教育メディア学会中部支部外国語教育基礎研究部会
はじめて学ぶ効果量：基礎概念から実践まで

長谷川佑介, 高木修一

第20回日本言語テスト学会全国研究大会ワークショップ 2016年9月日本言語テスト学会
英語語彙の学習時に読む文脈が語彙アクセスに与える影響：間接プライミング効果の観点から

長谷川佑介

第42回全国英語教育学会埼玉研究大会 2016年8月全国英語教育学会
読みのメカニズムを踏まえた英語授業

長谷川佑介

ECHO会 (上越市中学校英語教員研修会) 春季研修会 2016年6月 ECHO会 (上越市中学校英語教員研修会)

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

英語語彙学習時の文脈プライミング現象を応用した指導法の開発

日本学術振興会（科学研究費助成事業）科学研究費補助金 (若手研究) 2021年4月 - 2026年3月
英文理解の多次元的な一貫性構築：テキスト，学習者，タスク要因を踏まえた統合的検証

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2019年4月 - 2023年3月

卯城祐司, 名畑目真吾, 長谷川佑介, 木村雪乃, 濱田彰, 細田雅也, 森好紳, 土方裕子
英語リーディングにおける精緻化推論の働きに着目した物語教材の開発

上越教育大学令和2年度上越教育大学研究プロジェクト (若手研究) 2020年4月 - 2021年3月
累積的な英語語彙習得における文脈プライミング現象の解明

日本学術振興会（科学研究費助成事業）科学研究費補助金 (若手研究B) 2017年4月 - 2021年3月

長谷川佑介
英語教育研究の経験は大学院生チームの「実践力」を高めるか

上越教育大学令和元年度上越教育大学研究プロジェクト (若手研究) 2019年4月 - 2020年3月
Focus on Formの視点を取り入れた発見型の英語授業に関する考察

上越教育大学平成30年度上越教育大学研究プロジェクト (若手研究) 2018年4月 - 2019年3月

長谷川佑介
英文理解における５つの状況的次元の更新プロセス：視線計測を用いたアプローチ

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

卯城祐司, 星野由子, 清水遥, 高木修一, 名畑目真吾, 長谷川佑介, 木村雪乃, 濱田彰, 細田雅也, 森好紳
英文読解テストの分析課題を通した「思考力」育成の試み

上越教育大学平成29年度上越教育大学研究プロジェクト (若手研究) 2017年4月 - 2018年3月

長谷川佑介
教科教育カリキュラム構想のための基礎的研究：「21世紀を生き抜くための能力」の「思考力」と教科固有の見方・考え方の観点から

上越教育大学平成28年度上越教育大学研究プロジェクト (一般研究) 2016年4月 - 2018年3月

小林辰至
英語リーディングテストの構成概念と教育実践への応用に関する研究

上越教育大学平成28年度上越教育大学研究プロジェクト (若手研究) 2016年4月 - 2017年3月

長谷川佑介
英語語彙の潜在力を高める文脈的インプットの効果とその測定方法

日本学術振興会（科学研究費助成事業）科学研究費補助金 (研究活動スタート支援) 2015年4月 - 2017年3月

長谷川佑介
教員志望学生の英語リーディングの流暢さと音韻処理能力に関する実態調査

上越教育大学平成27年度上越教育大学研究プロジェクト (若手研究) 2015年4月 - 2016年3月

長谷川佑介
英文理解の破綻と修復プロセスの検証：眼球運動測定研究に基づく読解指導への提案

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2013年4月 - 2016年3月

卯城祐司, 星野由子, 高木修一, 名畑目真吾, 長谷川佑介, 土方裕子, 中川知佳子
語彙の概念習得における文脈読解の機能: 心的イメージの構築に注目した語彙学習モデル

日本学術振興会（科学研究費助成事業）特別研究員奨励費 (DC1) 2012年4月 - 2015年3月

長谷川佑介