石岡良子

J-GLOBALへ         更新日: 18/07/29 09:19
 
アバター
研究者氏名
石岡良子
 
イシオカヨシコ
URL
http://plgs.keio.ac.jp/
所属
慶應義塾大学大学院理工学研究科
部署
博士課程教育リーディングプログラム
職名
特任講師
学位
博士(人間科学)(大阪大学)

プロフィール

人間の認知機能は年齢とともに変化します。その平均的な変化だけでなく個人差にも着目しています。特に、高齢期の認知機能は個人差が大きく、認知機能を維持し自立した生活をしている方もいれば、自立した生活が困難なほど認知機能が低下する方もいます。その違いがどのようにして生まれるのかについて、ライフコースに着目した研究をしています。

また、大規模地域コホート調査のメンバーとして、医学、歯学、疫学、栄養学、運動学など領域横断的な研究に携わってきました。異なる研究領域の共同研究を進めていくことに魅力を感じています。

《参加プロジェクト》
1)SONIC(2010年~):70歳から100歳以上の方を対象とした大規模地域コホート調査です。
http://sonic-study.jp/index.html

2)Keio-Kawasaki Aging Study (K2 study) (2014年~):後期高齢者、超高齢者を対象としたコホート調査です。
http://psylab.hc.keio.ac.jp/staff/www_takayama/chouju/index.html
http://www.crs.or.jp/backno/No703/7031.htm

3)認知症プロジェクト(2016年~):行政・大学・NPOと共同で行っているプロジェクトです。認知症に関わる問題抽出、解決策の提案を学生が行います。
http://plgs.keio.ac.jp/contents/projects/dementia-project/


連絡先:lily(@)keio.jp
その他のHP
https://www.researchgate.net/profile/Yoshiko_Ishioka

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
慶應義塾大学大学院理工学研究科 博士課程教育リーディングプログラム 「超成熟社会発展のサイエンス」 特任講師
 
2015年4月
 - 
2017年3月
慶應義塾大学大学院理工学研究科 博士課程教育リーディングプログラム 「超成熟社会発展のサイエンス」 特任助教
 
2013年4月
 - 
2016年3月
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) 福祉と生活ケア 非常勤研究員
 
2010年4月
 - 
2013年3月
日本学術振興会 特別研究員(DC1)
 

学歴

 
2008年4月
 - 
2013年3月
大阪大学大学院 人間科学研究科 臨床死生学・老年行動学講座
 
2004年4月
 - 
2008年3月
香川大学 教育学部 人間発達環境課程
 

委員歴

 
2014年12月
 - 
現在
老年学系若手合同研究会  企画委員
 

受賞

 
2017年6月
日本老年社会科学会 優秀演題(第59回日本老年社会科学会) 都市部に在住する後期高齢者の家庭での役割行動の評価尺度~K2 studyデータを用いて~
受賞者: 石岡良子, 高山 緑, 菅原育子, 増井幸恵, 小川まどか, 菅沼真樹
 

論文

 
Martin P, Gondo Y, Arai Y, Ishioka Y, Woodard JL, Poon LW, Hirose N
Quality of Life Research      2018年7月   [査読有り]
PurposeThe purpose of this study was to compare centenarians in the United States and Japan on sensory, cognitive, and physical functioning and to evaluate a model that tests the interrelationship between physical function, cognition, and sensory ...
中川 威, 権藤 恭之, 増井 幸恵, 石岡 良子
パーソナリティ研究      2017年11月   [査読有り]
Takeshi Nakagawa,Yasuyuki Gondo,Yoshiko Ishioka, & Yukie Masui
Japanese Psychological Research   59(4) 301-308   2017年6月   [査読有り]
老いと闘うか? 老いと共生するか? : こころのアンチエイジングはありうるのか (第1土曜特集 アンチエイジング研究 : 世界の趨勢と日本) -- (心のアンチエイジング研究)
権藤 恭之, 中川 威 , 石岡良子
医学のあゆみ   261(6) 668-672   2017年5月   [招待有り]
認知加齢研究からみた百寿者研究
石岡良子, 稲垣宏樹
老年社会科学   39(1) 44-53   2017年4月   [招待有り]
Ishioka YL, Gondo Y, Fuku N, Inagaki H, Masui Y, Takayama M, Abe Y, Arai Y, Hirose N
Journal of the American Aging Association   38(5-6) 495-503   2016年8月   [査読有り]
Apolipoprotein E (APOE) ε4 allele and education have been reported to affect the cognitive function in young-old adults. However, the effects and interactions of the ε4 allele and education on cognitive function in very old age, particularly in ce...
小園麻里菜, 権藤恭之, 小川まどか, 石岡良子, 増井幸恵, 中川威, 田渕恵, 立平起子, 池邉一典, 神出計, 新井康通, 石崎達郎, 高橋龍太郎
老年社会科学   38(1) 32-44   2016年4月   [査読有り]
本研究は,高齢者が実施している余暇活動の実態を把握すること,および余暇活動と認知機能との関 連を検討することを目的とした.分析対象は,69 .71 歳の地域在住高齢者961 人であった.現在行っ ている余暇活動として自由記述で挙げられた4,412 項目を心理学・老年学を専門とする研究者6 人で討 議した結果,138 種類に分類され,12 種類の上位カテゴリーに分類された.認知機能を評価する課題と して日本語版Montreal Cognitive Assessment(MoCA-J)を用いた...
特殊詐欺撲滅ネットワーク会議および高齢者の防犯教育推進のための研修会の効果の検討 : 地域ぐるみの特殊詐欺対策推進のために
大久保 智生, 石岡 良子, 堀江 良英, 垣見 真博, 岩田 健嗣, 山地 秀一, 木村 光宏, 山口 真由, 三好 弘美, 森田 浩充
香川大学教育学部研究報告   1(146) 1-8   2016年
Tadashi Okada, Kazunori Ikebe, Ryosuke Kagawa, Chisato Inomata, Hajime Takeshita, Yasuyuki Gondo, Yoshiko Ishioka, Hitomi Okubo, Kei Kamide, Yukie Masui, Ryutaro Takahashi, Yasumichi Arai, William Murray Thomson, Yoshinobu Maeda
Journal of the American Geriatrics Society   63(11) 2382-2387   2015年11月   [査読有り]
石岡良子, 権藤 恭之, 増井 幸恵, 中川 威, 田渕 恵, 小川 まどか, 神出 計, 池邉 一典, 新井 康通, 石崎 達郎, 髙橋 龍太郎
心理学研究   86(3) 219-229   2015年8月   [査読有り]
This study examined the associations between the complexity of an individual’s primary lifetime occupation and his or her late-life memory and reasoning performance, using data from 824 community-dwelling participants aged 69–72 years. The complex...
Takeshita H, Ikebe K, Kagawa R, Okada T, Gondo Y, Nakagawa T, Ishioka Y, Inomata C, Tada S, Matsuda K, Kurushima Y, Enoki K, Kamide K, Masui Y, Takahashi R, Arai Y, Maeda Y
JOURNAL OF DENTISTRY   43(3) 342-349   2015年3月   [査読有り]
Abstract
OBJECTIVES:
Oral health-related quality of life (OHRQoL) is being increasingly used in epidemiologic studies of dentistry. However, patient-reported OHRQoL does not always coincide with clinical measures. Previous studies have shown a rel...
Rosa G, Martin P, Gondo Y, Hirose N, Ishioka Y, & Poon L
Journal of Cross-Cultural Gerontology   29(2) 109-130   2014年6月   [査読有り]
高齢者心理学の研究動向―認知加齢に着目して―
権藤恭之,石岡良子
日本老年医学会雑誌   51(3) 195-202   2014年5月   [招待有り]
中川威, 権藤恭之, 石岡良子, 田渕恵, 増井幸恵, 呉田陽一, 髙山緑, 冨澤公子, 高橋龍太郎
パーソナリティ研究   22(1) 13-22   2013年7月   [査読有り]
多くの高齢者が身体機能の低下を経験する一方,well-beingは比較的高く維持されることが知られてきた。この一見矛盾した反応への説明のひとつとして,人は感情状態を調整するように動機づけられ,感情調整をできるようになるという仮説が示されている。本研究では,中高齢期における感情調整の発達が,精神的健康に与える身体機能の低下の影響を打ち消すか検討することを目的とした。調査対象者は地域在住者1,047名(年齢範囲:55~105歳)であった。共分散構造モデルでは,年齢が高くなると身体機能は低下し,...
日本版老年的超越質問紙改訂版の妥当性および信頼性の検討
増井幸恵, 中川威, 権藤恭之, 小川まどか, 石岡良子, 立平起子, 池邉一典, 神出計, 新井康通, 高橋龍太郎
老年社会科学   35(1) 45-59   2013年4月   [査読有り]
中川 威, 権藤恭之, 増井幸恵, 石岡良子, 田渕 恵, 神出 計, 池邉一典, 新井康通, 高橋龍太郎
心理学研究   84(1) 37-46   2013年   [査読有り]
高齢者を対象とした聴力の主観評価尺度の作成
石岡良子, 権藤恭之, 黒川育代, 蓮花のぞみ
老年社会科学   34(3) 317-324   2012年   [査読有り]
高齢夫婦の精神的健康と認知機能に関する研究動向と展望
石岡良子
生老病死の行動科学   16 47-54   2012年
高齢者の世代性および世代性行動と心理的Well-beingの関係-若年者からのフィードバックに着目した検討-
田渕 恵, 中川 威, 石岡良子, 権藤恭之
世代間交流学会誌   1 19-24   2012年   [査読有り]
メモの利用が高齢者の展望的記憶に及ぼす補償効果の検証と効果的なメモの検討
山根裕樹, 権藤恭之, 蓮花のぞみ, 石岡良子
応用老年学   6(1) 50-58   2012年   [査読有り]

書籍等出版物

 
心理学ワールド 82号 老い
石岡良子 (担当:分担執筆, 範囲:環境の複雑性仮説から考える高齢者の認知能力と生活環境)
日本心理学会   2018年7月   
健康長寿新ガイドライン エビデンスブック(東京都健康長寿医療センター研究所)
石岡良子 (担当:分担執筆, 範囲:自分なりの生活スタイルで、脳の機能を発揮させよう)
社会保険出版社   2017年6月   
Encyclopedia of Geropsychology
Ishioka YL, Gondo Y. (担当:分担執筆, 範囲:Cognition)
Springer, Singapore   2017年1月   
This entry reviews the literature on the prevalence of dementia among centenarians, the cognitive function in centenarians without dementia, as well as risks and protective factors of cognitive function in very late life. Dementia prevalence among...
ジェロントロジー研究報告 NUMBER12(2014年度助成)
大久保智生, 石岡良子, 時岡晴美 (担当:分担執筆, 範囲:地域と連携した高齢者向け防犯教育プログラムの開発 高齢者が被害者および加害者にならないための心理教育)
損保ジャパン日本興亜福祉財団   2016年10月   
介護の世界 自分の視点・他者の視点 第7回
石岡良子 (担当:分担執筆, 範囲:研究では認知加齢をどう捉えるのか)
介護人材Q&A   2015年10月   

講演・口頭発表等

 
Mid-life Occupational and Household Work Complexity, and Late-life Cognitive Function in Japanese Women
1. Ishioka Y, Gondo Y, Masui Y, Nakagawa T, Ogawa M, Inagaki H, Tabuchi M, Kozono M, Yasumoto S, Kurinobu T, Takayama M, Katagiri K, Arai Y, Kamide K, Ikebe K, Ishizaki T, & Takahashi R
31st International Congress of Psychology   2016年7月27日   
Complexity of Work and Household in Middle Age and Cognitive Function in Old Age [招待有り]
Yoshiko Lily Ishioka
Gerontology Conference 2016: Aging in Asia   2016年1月11日   Seoul National University
石岡良子, 権藤恭之, 増井幸恵, 稲垣宏樹, 中川 威, 小川まどか, 小園麻里菜, 高橋龍太郎
日本心理学会第72回大会   2015年9月24日   日本心理学会
Association between Work Experience and Cognitive Function in Advanced Age
Ishioka Y, Gondo Y, Kozono M, & Nakagawa T
International Centenarian Consortium meeting   2015年6月19日   International Centenarian Consortium
生活スペースにおける床暖房の使用と睡眠の質との関連:中高年者を対象としたアンケート調査の結果
石岡良子,岡島慶治,大平 昇,高橋龍太郎
老年社会科学会第57回大会   2015年6月14日   

担当経験のある科目