2011年 - 2013年
妊婦と実母の2世代を対象にした育児支援プログラムの開発―縦断的介入による評価―
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
初妊婦と実母の2世代を対象にした育児支援プログラムの開発を目指して、両者に対して妊娠末期から産後にかけて縦断的デザインによる介入と調査を行った。
産後1ヶ月の抑うつ影響要因は、妊婦自身の妊娠末期の「実母からの自立性」、産後1ヶ月の「適応」、「不安傾向」、「疲労」であった。また実母の要因としては、産後1ヶ月の時点での実母自身の「抑うつ」、「疲労」であった。
産後うつの要因は、妊産婦自身の要因のみでは無く、実母の健康状態も関連することが明らかになった。初妊婦と実母に対する妊娠期からのメンタルヘルスや孫育てについての情報提供の必要性が示唆された。
産後1ヶ月の抑うつ影響要因は、妊婦自身の妊娠末期の「実母からの自立性」、産後1ヶ月の「適応」、「不安傾向」、「疲労」であった。また実母の要因としては、産後1ヶ月の時点での実母自身の「抑うつ」、「疲労」であった。
産後うつの要因は、妊産婦自身の要因のみでは無く、実母の健康状態も関連することが明らかになった。初妊婦と実母に対する妊娠期からのメンタルヘルスや孫育てについての情報提供の必要性が示唆された。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 23593292
- 体系的課題番号 : JP23593292