2013年11月1日
ノンパラメトリック線形回帰分析を用いた脳の賦活領域の検出(生体工学)
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム
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- 巻
- 96
- 号
- 11
- 開始ページ
- 2838
- 終了ページ
- 2845
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
脳の非侵襲計測法の一種であるfMRIにおいては,その信号特性から,解析の際には何らかのデータマイニング的手法が必要となる.筆者らはこれまでノンパラメトリック線形回帰分析による解析を試み,既存手法と比較して良好な結果を得てきた.今回我々は,同じ手法を脳のブロードマン領域に個別に適用し,モデルの良さを比較することで賦活領域を検出する新たな方法を提案した.実験の結果,既存手法であるSPM,及びROI解析と比較して,SPMと同等以上,ROIより良好な成果を得た.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110009661674
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12099634
- ID情報
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- ISSN : 1880-4535
- CiNii Articles ID : 110009661674
- CiNii Books ID : AA12099634
- identifiers.cinii_nr_id : 1000050134739