2017年6月21日
ブロックチェーンを用いた持続可能な商品販売システムの検討
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集
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- 巻
- 2017
- 号
- 開始ページ
- 792
- 終了ページ
- 795
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
一般的な商品販売における形態(従来型販売形態)では,販売者が商品交換の監視および在庫管理の両方を行う.一方で,野菜の直売所に代表される無人販売所や,江崎グリコ社が提供するオフィスグリコのようなサービスにおける形態(無人型販売形態)では,販売者から利用者に対する信頼に基づき商品交換の監視を不要とすることで,商品販売者による取引の管理を簡略化している.しかしこうした形態においても,一定期間ごとに販売者が在庫の確認と売上実績の集計,および在庫の補填を行う必要がある.\n商品交換の管理および在庫の管理について,その両方の責務を販売者が負うことは,継続的な商品販売を阻害する要因となりかねない.そこで本研究では,利用者に対する信頼に基づき商品交換の監視を省略し,さらにブロックチェーン上を用いて取引の記録および在庫管理を自動化し,販売者の責務を在庫を維持するための商品の追加に限定することで,商品販売における高い持続性を実現する.
- リンク情報
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 170000177895
- CiNii Research ID : 1050574047123358080