2014年4月 - 2016年3月
In vivoライブイメージングと遺伝学の融合による植物受精機構の動的理解
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B)
植物の花の内部では、めしべに受粉した花粉から花粉管が伸びて胚珠に到達し、受精することで種子ができる。しかし、植物の体は不透明なため、めしべの中をどのように花粉管が伸びていくのかは不明である。本研究では、めしべ内部を詳細に観察するため、めしべを透明化し可視化した花粉管を二光子顕微鏡により観察する方法を確立した。また、めしべ内部を生きたまま観察する方法を確立した。これにより、めしべ内で花粉管の挙動を詳細かつ生きたまま観察する基盤が整った。
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- 課題番号 : 26840104
- 体系的番号 : JP26840104
この研究課題の成果一覧
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講演・口頭発表等
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日本植物形態学会第35回大会 2023年9月6日
学術貢献活動
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企画立案・運営等水多陽子, 多喜正泰. 日本植物学会第84回大会(共催:新学術領域研究「植物新種誕生原理」,認定特定非営利活動法人綜合画像研究支援,日本植物形態学会) 2020年9月21日
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出演, 講師サカエ大学 Common-S.(運営:松坂屋名古屋店)、名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 名大カフェ "Science, and Me " 2021年4月22日
メディア報道
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NHK NHKスペシャル 超・進化論 開始39分頃 2022年12月29日 テレビ・ラジオ番組
社会貢献活動
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