2022年4月 - 2025年3月
根と葉をつなぐ 植物空腹・指令シグナルの可視化と制御
研究大学強化促進事業(現:名古屋大学研究力強化促進事業)令和4年度 若手新分野創成研究ユニット
- 担当区分
- 研究代表者
植物は体中に張り巡らされた維管束を利用し、栄養を土壌から吸収し成長します。 しかし、土壌の栄養が欠乏した時に「どのように空腹を感知し栄養を吸収するのか?」はほとんど解明されていません。
本ユニットでは、根から空腹を伝える「空腹シグナル」と、根へ栄養吸収を促す「指令シグナル」に注目し、根と葉のコミュ ニケーションによって様々なストレスに柔軟に適応する分子メカニズムを明らかにします。
分子から個体、個体から環境へと、植物ストレスを前人未到の横断スケールで解析し制御する新しい学問の創成を目指します。
本ユニットでは、根から空腹を伝える「空腹シグナル」と、根へ栄養吸収を促す「指令シグナル」に注目し、根と葉のコミュ ニケーションによって様々なストレスに柔軟に適応する分子メカニズムを明らかにします。
分子から個体、個体から環境へと、植物ストレスを前人未到の横断スケールで解析し制御する新しい学問の創成を目指します。
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この研究課題の成果一覧
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論文
1-
Quantitative Plant Biology 3 2022年12月21日 査読有り最終著者責任著者
講演・口頭発表等
1-
第64回日本植物生理学会年会 2023年3月15日 招待有り