MISC

2003年5月26日

実用的な文法を開発するためのデバッグツール

情報処理学会研究報告. 自然言語処理研究会報告
  • 薬師寺 あかね
  • ,
  • 建石 由佳
  • ,
  • 宮尾 祐介
  • ,
  • 吉永 直樹
  • ,
  • 辻井 潤一

2003
57
開始ページ
19
終了ページ
24
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人情報処理学会

自然言語処理の分野において、汎用かつカヴァレッジの広い文法を情報抽出などの実用に適用したいという要求がある。しかし汎用かつカヴァレッジの広い文法を人手で開発することは難しい。我々は、正解コーパスの参照と構文解析誤りの蓄積とによって、文法を効率的に改良することを助けるツールwillexを開発した。willexは構文解析結果を正解コーパスと比較し、誤った部分結果を自動的にあるいは手動で取り除くことで結果の曖昧性を減らす。また文法の欠陥部分をデータとして蓄積することで、文法開発者が統計的に文法の欠陥を明らかにすることを助ける。実際の適用例として、HPSG文法にwillexを適用し明らかになった文法の欠陥を挙げる。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002911634

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