西崎雄三 (Yuzo Nishizaki) - マイポータル

基本情報

所属: 東洋大学食環境科学部准教授

学位: 博士（工学）(2014年3月東京農工大学)

研究者番号: 50745172
J-GLOBAL ID: 202301019784842321
researchmap会員ID: R000051394

研究キーワード

主要な論文

Quantum Mechanical Quantitative Nuclear Magnetic Resonance Enables Digital Reference Standards at All Magnetic Fields and Enhances qNMR Sustainability

Yuzo Nishizaki, Naoki Sugimoto, Toru Miura, Katsuo Asakura, Takako Suematsu, Samuli-Petrus Korhonen, Juuso Lehtivarjo, Matthias Niemitz, Guido F. Pauli

Analytical Chemistry 96(24) 9790-9798 2024年6月査読有り筆頭著者
燃焼法による食品添加物中の窒素定量分析

西﨑雄三, 鳥海栄輔, 中西資, 石附京子, 杉本直樹, 佐藤恭子

日本食品化学学会誌 31(1) 31-34 2024年4月査読有り筆頭著者責任著者
Determination of the biological origin of enzyme preparations using SDS-PAGE and peptide mass fingerprinting.

Tomoya Yoshinari, Aoi Sekine, Naoki Kobayashi, Yuzo Nishizaki, Naoki Sugimoto, Yukiko Hara-Kudo, Maiko Watanabe

Food additives & contaminants. Part A, Chemistry, analysis, control, exposure & risk assessment 40(6) 711-722 2023年6月査読有り
Accurate and Precise External Calibration Enhances the Versatility of Quantitative NMR (qNMR).

Yuzo Nishizaki, David C Lankin, Shao-Nong Chen, Guido F Pauli

Analytical chemistry 93(5) 2733-2741 2021年2月査読有り筆頭著者
既存添加物である精油除去ウイキョウ抽出物中に含まれる主成分の抗酸化能評価

西﨑雄三, 石附京子, 増本直子, 杉本直樹, 佐藤恭子

日本食品化学学会誌 27(3) 164-172 2020年12月査読有り筆頭著者責任著者
HPLC determination of quercetin using relative molar sensitivity to methylparaben as a single reference

Yuzo Nishizaki, Kyoko Ishizuki, Naoko Masumoto, Atsuko Tada, Naoki Sugimoto, Kyoko Sato

Japanese Journal of Food Chemistry and Safety 27(2) 42-52 2020年8月査読有り筆頭著者最終著者
Relative molar sensitivities of carnosol and carnosic acid with respect to diphenylamine allow accurate quantification of antioxidants in rosemary extract.

Yuzo Nishizaki, Naoko Masumoto, Kaori Nakajima, Kyoko Ishizuki, Taichi Yamazaki, Miho Kuroe, Masahiko Numata, Toshihide Ihara, Atsuko Tada, Naoki Sugimoto …

Food additives & contaminants. Part A, Chemistry, analysis, control, exposure & risk assessment 36(2) 203-211 2019年2月査読有り筆頭著者責任著者
HPLC/PDA determination of carminic acid and 4-aminocarminic acid using relative molar sensitivities with respect to caffeine.

Yuzo Nishizaki, Naoko Sato-Masumoto, Aki Yokota, Tsuyoshi Mikawa, Koichi Nakashima, Taichi Yamazaki, Miho Kuroe, Masahiko Numata, Toshihide Ihara, Yusai Ito …

Food additives & contaminants. Part A, Chemistry, analysis, control, exposure & risk assessment 35(5) 838-847 2018年5月査読有り筆頭著者責任著者
定量NMRに基づく相対モル感度を利用した加工食品中のヘスペリジンおよびモノグルコシルへスペリジンの定量

西﨑雄三, 佐藤(増本)直子, 中西章仁, 橋爪雄志, タンジャマハマドゥ, 山﨑太一, 黒江美穂, 沼田雅彦, 井原俊英, 杉本直樹 …

食品衛生学雑誌 59(1) 1-10 2018年2月査読有り筆頭著者責任著者
Preparation of a Ammonia-Treated Lac Dye and Structure Elucidation of Its Main Component.

Yuzo Nishizaki, Kyoko Ishizuki, Hiroshi Akiyama, Atsuko Tada, Naoki Sugimoto, Kyoko Sato

Shokuhin eiseigaku zasshi. Journal of the Food Hygienic Society of Japan 57(6) 193-200 2016年12月査読有り筆頭著者責任著者
モル吸光係数比を利用したジャマイカカッシア抽出物中のクアシンおよびネオクアシンの新規定量法の開発

西﨑雄三, 多田敦子, 石附京子, 伊藤裕才, 小野田絢, 杉本直樹, 穐山浩

食品衛生学雑誌 56(5) 185-193 2015年10月査読有り筆頭著者責任著者
Identification of the glucosyltransferase gene that supplies the p-hydroxybenzoyl-glucose for 7-polyacylation of anthocyanin in delphinium.

Yuzo Nishizaki, Nobuhiro Sasaki, Motoki Yasunaga, Taira Miyahara, Emi Okamoto, Mitsutoshi Okamoto, Yukio Hirose, Yoshihiro Ozeki

Journal of experimental botany 65(9) 2495-506 2014年6月査読有り筆頭著者
p-Hydroxybenzoyl-glucose is a zwitter donor for the biosynthesis of 7-polyacylated anthocyanin in Delphinium.

Yuzo Nishizaki, Motoki Yasunaga, Emi Okamoto, Mitsutoshi Okamoto, Yukio Hirose, Masaatsu Yamaguchi, Yoshihiro Ozeki, Nobuhiro Sasaki

The Plant cell 25(10) 4150-65 2013年10月査読有り筆頭著者
Structure of the acyl-glucose-dependent anthocyanin 5-O-glucosyltransferase gene in carnations and its disruption by transposable elements in some varieties.

Yuzo Nishizaki, Yuki Matsuba, Emi Okamoto, Masachika Okamura, Yoshihiro Ozeki, Nobuhiro Sasaki

Molecular genetics and genomics : MGG 286(5-6) 383-94 2011年12月査読有り筆頭著者

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MISC

参考情報「1Hスピン情報に基づいた参照 NMR スペクトルと日本薬局方試薬への応用」の新規作成について

西﨑雄三, 田中誠司

日本薬局方フォーラム 33(2) 189-192 2024年6月
1Hスピン情報に基づいた化学物質のデジタルリファレンススタンダード

西﨑雄三

食品衛生学雑誌 65(2) J17-J21 2024年4月
外部標準法定量NMR（EC-qNMR）のすすめ

西﨑雄三

ぶんせき 498-503 2022年12月
qNMRに基づく相対モル感度を利用したクロマトグラフィーによる定量分析

西﨑雄三

食品衛生学雑誌 63(3) J51-J53 2022年6月
Application of 1H-Quantitative NMR From the Viewpoint of Regulatory Science

Yuzo Nishizaki, Naoko Masumoto, Naoki Sugimoto

Comprehensive Natural Products III 50-60 2020年
食品分析の信頼性確保における定量NMRに基づく相対モル感度の役割─分析種の定量用標品不要なクロマトグラフィーの開発

西﨑雄三, 増本直子, 杉本直樹

FFIジャーナル 224(2) 123-130 2019年4月

講演・口頭発表等

1Hスピン情報による化学物質のデジタルリファレンススタンダード(dRS)化：dRSを基準にしたqNMR

西﨑雄三

第5回日本定量NMR研究会年会 2023年12月1日 2023年12月1日
qNMRにおけるピーク高さ法の検討：naringinの場合

加藤千穂, 西﨑雄三, 大槻崇, 松藤寛, 阿部裕, 多田敦子, 杉本直樹

第5回日本定量NMR研究会年会 2023年12月1日 2023年12月1日
外部標準法定量 NMR（EC-qNMR）共同試験の結果報告

石附京子, 西﨑雄三, 杉本直樹, 山﨑太一, 三浦亨, 武藤康弘, 岩本芳明, 古田浩祐, 澤竜一, 久保田由美, 加藤毅, 笛木周平, 山本佳奈, 小松功典, 朝倉克夫, 松熊伸也, 吉村弘伸, 末松孝子

第5回日本定量NMR研究会年会 2023年12月1日 2023年12月1日
定量 NMR によるアントシアニンの純度測定～測定溶媒の最適化～

石附京子, 西﨑雄三, 増本直子, 嶋田典基, 吉田久美, 阿部裕, 杉本直樹

日本食品化学学会第29回総会・学術大会 2023年6月9日
吸光光度法によるオゾン水中のオゾン定量法確立に向けた検討

中島馨, 西﨑雄三, 草刈美玖, 鈴木俊宏, 兎川忠靖, 谷岡隆, 中室克彦, 石附京子, 増本直子, 阿部裕, 杉本直樹

日本食品化学学会第29回総会・学術大会 2023年6月9日
インジゴ法によるオゾン水中のオゾン定量法確立に向けた検討

草刈美玖, 西﨑雄三, 鈴木俊宏, 兎川忠靖, 谷岡隆, 中室克彦, 中島馨, 石附京子, 増本直子, 阿部裕, 杉本直樹

日本食品化学学会第29回総会・学術大会 2023年6月8日
MALDI-ToF MSを用いた既存添加物酵素の基原生物の同定手法に関する研究

吉成知也, 関根葵, 小林直樹, 西﨑雄三, 杉本直樹, 工藤由起子, 渡辺麻衣子

日本農芸化学会2023年度大会 2023年3月15日
外部標準法定量NMR (EC-qNMR)：試料間でレシーバーゲインが異なるときの補正について

都築明日香, 西﨑雄三, 増本直子, 鈴木俊宏, 兎川忠晴, 杉本直樹

第4回日本定量NMR研究会年会 2022年12月16日
Q 値を指標にした外部標準法定量 NMR（EC-qNMR）の測定自動化とその定量精度について

西﨑雄三, 石附京子, 吉村弘伸, 松熊伸也, 朝倉克夫, 末松孝子, 杉本直樹

第61回NMR討論会 2022年11月18日
乾留抽出により得られる既存添加物の成分比較（木酢液・チャ乾留物・モウソウチク乾留物）

石附京子, 西﨑雄三, 増本直子, 杉本直樹, 佐藤恭子

日本食品衛生学会第118回学術講演会 2022年11月11日
既存添加物：乾留抽出物製品のPAHs定量分析法の開発と実態調査

西﨑雄三, 鳥海栄輔, 中西資, 石附京子, 増本直子, 杉本直樹

第59回全国衛生化学技術協議会年会 2022年10月31日
外部標準法定量NMR（EC-qNMR）によるアントシアニンの純度測定

西﨑雄三, 建部千絵, 石附京子, 増本直子, 吉田久美, 杉本直樹, 佐藤恭子

日本食品化学学会第28回総会・学術大会 2022年5月19日
天然苦味料ニガヨモギ抽出物の成分規格作成を目的とした基礎的検討

加藤菜帆, 西﨑雄三, 増本直子, 石附京子, 中島馨, 大槻崇, 松藤寛, 杉本直樹, 佐藤恭子

日本食品化学学会第28回総会・学術大会 2022年5月19日
食品添加物中の窒素定量分析～燃焼法 vs. ケルダール法～

西﨑雄三, 石附京子, 杉本直樹, 佐藤恭子

日本食品化学学会第27回総会・学術大会 2021年6月10日
精油除去ウイキョウ抽出物の成分規格作成に向けた基礎的検討

西﨑雄三, 石附京子, 増本直子, 杉本直樹, 佐藤恭子

日本食品化学学会第26回総会・学術大会 2020年8月31日
ペプチドを指標にした既存添加物の基原同定法の検討（２）～酵素製品について～

鈴木綾乃, 西﨑雄三, 良永裕子, 増本直子, 石附京子, 中島馨, 原園景, 木吉真人, 石井明子, 杉本直樹, 佐藤恭子

日本食品化学学会第24回総会・学術大会 2018年5月17日
ペプチドを指標にした既存添加物の基原同定法の検討（１）～酵素製品について～

西﨑雄三, 鈴木綾乃, 良永裕子, 増本直子, 石附京子, 中島馨, 原園景, 木吉真人, 石井明子, 杉本直樹, 佐藤恭子

日本食品化学学会第24回総会・学術大会 2018年5月17日
食品中のカルミン酸，4-アミノカルミン酸及びカルミンの一斉分析法の検討

西﨑雄三, 石附京子, 多田敦子, 杉本直樹, 佐藤恭子, 穐山浩

第52回全国衛生化学技術協議会年会 2015年10月25日
qNMRとHPLCを利用した天然苦味料ジャマイカッシア抽出物中のクアシン及びネオクアシンの新規定量法の開発

西﨑雄三, 多田敦子, 伊藤裕才, 大槻崇, 杉本直樹, 穐山浩

日本薬学会第135年会 2015年3月25日
デルフィニウムのポリアシル化アントシアニン生合成に関与する修飾酵素の解析

西﨑雄三, 安永元樹, 岡本充智, 廣瀬由紀夫, 小関良宏, 佐々木伸大

日本植物細胞分子生物学会第30回大会 2012年8月5日

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共同研究・競争的資金等の研究課題

NMRに基づく化学物質のデジタル化とその利活用に関する研究

厚生労働科学研究費補助金、食品の安全確保推進研究事業 2023年4月 - 2026年3月

西﨑雄三
食品分析の信頼性確保に資する外部標準法定量NMR（EC-qNMR）の高度化及び標準化に関する研究

厚生労働科学研究費補助金、食品の安全確保推進研究事業 2021年4月 - 2023年3月

西﨑雄三
qNMR外部標準法によるアントシアニンの定量分析値の信頼性の向上

公益財団法人日本食品化学研究振興財団研究助成 2020年4月 - 2021年3月

西﨑雄三
qNMRに基づく相対感度係数を利用した新しい食品品質評価法の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2017年4月 - 2019年3月

西﨑雄三
デルフィニウムにおけるポリアシル化アントシアニン生合成遺伝子の全解明

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2013年 - 2014年

西﨑雄三