MISC

2019年5月12日

視覚探索時に測定された注視点移動長の固視微動とサッカードへの分類

電子情報通信学会技術研究報告
  • 松井瑞季
  • ,
  • 津野将行
  • ,
  • 小澤誠
  • ,
  • 野村泰伸
  • ,
  • 塚田章
  • ,
  • 前田義信

119
44(MBE2019 1-15)(Web)
開始ページ
33‐38 (WEB ONLY)
終了ページ
38
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(一社)電子情報通信学会

ヒトは、視覚を用いて多くの視覚情報の中から特定のターゲットを探し出す作業を日常的に行っており、その探索時間は選択肢の数の対数に比例すると言われている。これにより、比較的短時間でのターゲットの発見を可能にしている。しかし、それがどういった要因によるものなのかはまだ明らかにされていない。本研究の目的は、視覚探索時の眼の動きの効率性を実験で分析し、モデリングとシミュレーションから上記の謎を解明することである。本稿では、モデリングを行うための準備として、固視微動とサッカードの分類について検討した。(著者抄録)

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201902214707758479
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • eISSN : 2432-6380
  • 医中誌Web ID : 2020123251
  • J-Global ID : 201902214707758479

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