MISC

2018年5月12日

視覚探索時における眼球運動の頻度分布の検討

電子情報通信学会技術研究報告
  • 小寺龍之介
  • ,
  • 小澤誠
  • ,
  • 野村泰伸
  • ,
  • 塚田章
  • ,
  • 前田義信

118
44(MBE2018 1-6)(Web)
開始ページ
23‐26 (WEB ONLY)
終了ページ
26
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(一社)電子情報通信学会

私たちは目で自分が見たいターゲットをすばやく探すことが可能である。では、なぜ人は目の動きでターゲットをすばやく見つけることができるのか?先行研究では視覚探索時の注視点の動きが計測され、その頻度分布がべき乗分布することが確認され、それがスモールワールドネットワークを構成していることが示唆された。本研究では先行研究で使われた眼球測定装置よりサンプリング周波数が高い眼球測定装置を用いて視覚探索時の注視点の動きを計測した。その結果、先行研究と同様に頻度分布がべき乗分布していることが明らかになった。(著者抄録)

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201802282669480430
URL
http://jglobal.jst.go.jp/public/201802282669480430
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • eISSN : 2432-6380
  • 医中誌Web ID : 2020123188
  • J-Global ID : 201802282669480430

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