MISC

2013年11月6日

人工学級ゲームを用いたプレイヤ行動のモデリング (システム数理と応用)

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報
  • 龍田 篤弥
  • ,
  • 谷 賢太朗
  • ,
  • 加藤 浩介
  • ,
  • 前田 義信

113
279
開始ページ
73
終了ページ
78
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

いじめ問題は現代社会問題のひとつであり,教育学,医学等,様々な分野から解決の試みがなされてきた.問題解決のためのひとつの手法として我々は社会学の立場から人工学級ゲームを提案する.ゲーム内では趣味等の価値観を持ち自発的に他者と交流しようとするエージェントが存在している.その中でヒトがプレイヤとして学級の一員になり疑似的な学級生活を通していじめ問題や友人関係問題を当事者の立場から考えることができる.本研究では,プレイヤのゲーム内行動から得られた情報を用いて,よりエージェントの行動をヒトに近づけるための手法について検討した.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009886689
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12529664
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/025085000
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110009886689
  • CiNii Books ID : AA12529664

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