基本情報

所属
京都大学 国際高等教育院 准教授
(兼任)大学院人間・環境学研究科 准教授
九州大学 地球社会統合科学府 非常勤講師
同志社大学 文学部 英文学科 嘱託講師
学位
博士(人間・環境学)(2013年3月 京都大学)

連絡先
yokomori.daisuke.2ekyoto-u.ac.jp
研究者番号
90723990
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-2295-2921
J-GLOBAL ID
201301021888863573
researchmap会員ID
B000229371

外部リンク

相互行為言語学の立場から、言語(および記号一般)とコミュニケーションの諸問題について研究を行っています。相互行為言語学とは、エスメソドロジー・会話分析の理論と方法論を援用した言語研究の枠組みであり、相互行為場面の観察を通して、人々にとっての実際的課題とそれへの対処との関連で言語現象を理解しようとするアプローチです。私自身は、「言葉のちょっとした形式の違いがコミュニケーションにどのような違いをもたらすか」そして「言葉の形式上の特徴はコミュニケーションのどのような特徴に動機づけられているのか」という問題意識のもと、日本語や英語の日常会話ならびに様々な制度的場面の録音・録画データの分析を行っています。


研究キーワード

  3

研究分野

  1

学歴

  3

主要な論文

  20

主要な書籍等出版物

  7
  • 平本毅, 横森大輔, 増田将伸, 戸江哲理, 城綾実, 編, 平本毅, 横森大輔, 増田将伸, 戸江哲理, 城綾実, 鷺草デザイン事務所 (担当:共編者(共編著者), 範囲:「会話分析から言語研究への広がり:相互行為言語学の展開」 pp. 63-96))
    ひつじ書房 2018年9月 (ISBN: 4894768534)
  • 鈴木亮子, 秦かおり, 横森大輔, 鈴木亮子, 秦かおり, 横森大輔 (担当:共編者(共編著者), 範囲:「認識的スタンスの表示と相互行為プラクティス:「やっぱり」が付与された極性質問発話を中心に」(pp. 113-143))
    ひつじ書房 2017年12月 (ISBN: 4894768186)
  • 井出祥子, 横森大輔 (担当:共訳) (原著:N. J, エンフィールド(著, 井出祥子, 横森大輔, 梶丸岳, 木本幸憲, 遠藤智子)
    大修館書店 2015年12月 (ISBN: 4469213535)

講演・口頭発表等

  34

共同研究・競争的資金等の研究課題

  17

MISC

  21