MISC

2017年12月

高齢者におけるPolypharmacyの概念分析

北海道医療大学看護福祉学部紀要
  • 石角 鈴華
  • ,
  • 塚本 容子

24
開始ページ
7
終了ページ
15
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
北海道医療大学看護福祉学部

高齢者における重要な健康問題として注目されているポリファーマシー(Polypharmacy)について、その概念定義が不明瞭であることから、今回、MEDLINE、医学中央雑誌を用いて検索を行い、得られた文献を概念分析の方法の一つであるWalker & Avantにより分析し、ポリファーマシーの先行要件、属性、帰結を抽出した。その結果、ポリファーマシーの先行要件として、「併存する慢性疾患」「頻繁な医療アクセス」「コミュニケーションエラー」「薬剤に対する期待と知識不足」が明らかになった。ポリファーマシーの属性は、「複数の薬剤併用」「処方エラーのリスク」が抽出された。また、ポリファーマシーの帰結として、「薬剤有害反応(薬剤相互作用、転倒/骨折、機能障害、認知障害、入院、退院)」および「QOLの低下」が抽出された。

ID情報
  • ISSN : 1340-4709
  • 医中誌Web ID : 2018090291

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