MISC

2016年12月

過去5年間におけるナースプラクティショナー提供医療と医師提供医療におけるアウトカムに関する系統的文献検討

北海道医療大学看護福祉学部紀要
  • 塚本 容子

23
開始ページ
59
終了ページ
63
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
北海道医療大学看護福祉学部

ナースプラクティショナー(Nurse Practitioner:NP)制度について検討するために、海外におけるNP提供医療(介入)の患者アウトカム、医師提供の患者アウトカムとの研究の現状について文献検討を行った。2011年から2015年に英語で書かれた論文を対象に、CINHAL、Medline、Digital Dissertations、Evidence Based Medicine、EBSCO、Google Scholarを用いた。キーワードは「nurse practitioner」「outcomes」「nurse practitioner and outcames evaluation」「nurse practitioner practice」とした。NP提供医療と医師提供医療によるアウトカムを比較した論文は8件抽出された。一般病棟の急性期医療から妊娠中絶クリニックまで様々な臨床の場でNPが活動していることが明らかになった。アウトカムの比較の際、患者の身体的状態(合併症、再入院率など)を比較していたが、どの文献においても相違が確認できなかった。しかし、今後複合的な評価による検討が必要と考えられた。

ID情報
  • ISSN : 1340-4709
  • 医中誌Web ID : 2017130321

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