2011年8月
「人間」のいのち(細胞)を生かす身心一体科学
「身心一体科学で120歳まで元気に生き生きと」サイエンスカフェ
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 主催者
- 日本学術会議、文部科学省
「自分を知る」科学は、“人間を生きる”鍵です:古来「実体としてのからだの多様な感覚系モダリティー」が、自分のいのちを護るために生み出してきた・武術・祈りの作法とその本質を、「ことば(知識/論理)=科学」にする必要があります。「こころ」を、身心の関係性の中に位置づけて、はじめて人間システムのコアとして機能します。実際に「行動」「出力」「行為」することで、「人間の条件・三つの柱:こころ・からだ・ことば」が融合し、人間は納得し、創造するモードに入ることができるように進化してきました。 「一歩、歩む」ーそれは人間システムの起動であり、身体を動かしながらの「試行錯誤」の過程こそ、身心がともに生きます。