2008年
情報システム部門の役割変遷
経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
日本における情報システム部門は、1950年代から現在に至るまで、企業内外にわたる様々な変化に対応するために変遷を続け、多様な機能を提供することが期待されてきた。しかし現在、情報システム部門の提供する機能は、アウトソーシングのように、外部から調達されることも珍しくない。本稿では、1950年代から現在までの情報システム部門の役割変遷を概観した上で、現在の情報システム部門に期待される役割と課題について検討する。