2016年4月 - 2018年3月
高速走査プローブ顕微鏡を駆使した燃料電池触媒の創成
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
燃料電池などの電気を取り出すクリーンエネルギーデバイスでは、電極表面と電解質からなる異相界面が存在する。高効率かつ高耐久な電極材料の開発には、正確に表面構造を解析し、かつ高度に制御することが極めて重要である。本研究では、高速プローブ顕微鏡を付加使うことで、液中での電極反応を観察し、電極表面形態が変化する様子をその場観察することに成功した。
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- 課題番号 : 16K14429
- 体系的課題番号 : JP16K14429