共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2018年3月

分光電気化学的手法によるソフト界面におけるイオン液体構成イオンの挙動の解明

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 兵野 篤
  • ,
  • 高瀬 舞
  • ,
  • 松島 永佳
  • ,
  • 阿部 薫明
  • ,
  • 本林 健太

課題番号
15K04683
配分額
(総額)
4,940,000円
(直接経費)
3,800,000円
(間接経費)
1,140,000円

親水性イオン液体‐水混合系の混合比について電気化学挙動変化を追跡した。
イオン液体に水を加えていくと、アニオン由来の酸化ピークが出現した。水分量と酸化ピーク電気量の関係は、水分濃度10 %付近で変化の割合が変り、この濃度付近で液体の構造が変化したと考えられる。同様に、水分量10 %においてバルク中における溶液状態が変化によると思われる溶液抵抗の大幅な変化も見られた。また、チオール処理電極ではチオール鎖を押しのける必要があり、その分溶液抵抗の大幅な増大が見られた。バルク中の水分子の結合において、水の増加とともに水素結合が強くなり、水分子の結合が強くなると考えられる。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-15K04683/15K04683seika.pdf