吉田 恵理

働き歌と抗争のリズム : 小熊秀雄の長篇叙事詩における〈饒舌〉と「韻文精神」 (特集 饒舌体再考 : 口語体文学の可能性) 

昭和文学研究 = Showa literary studies / 昭和文学会編集委員会 編 83 16-30 2021年9月  

〈嗤い〉と〈誠実〉の詩学 : 中原中也の〈ユーモア〉について 

立教大学日本文学 120 68-81 2018年7月25日  

屍と詩—辺見庸「眼の海――わたしの死者たちに」―― 

日本近代文学 98 226-241 2018年5月15日  

骨を見る霊魂 : 中原中也「骨」論 

立教大学日本文学 114 29-42 2015年7月25日  

〈のっぺらぼう〉の「子ども」 : 谷川俊太郎《ことばあそびうた》、ポエトリー・リーディング、《わらべうた》 (特集 児童文学と「声」) 

敍説. III : 文学批評 12 47-58 2015年2月  

「秋岸清涼居士」の<道化調>考 : 中原中也と<宮沢賢治> 

日本近代文学 89 79-94 2013年  

〈翻訳〉の論理と〈恥の歌〉の倫理 : 富永太郎「無題 京都」を中心に 

立教大学日本文学 / 立教大学日本文学会 編 (108) 45-56 2012年7月  査読有り

〈神経衰弱家〉と詩の言葉の生成過程--中原中也「千葉寺雑記」中の詩篇を読む (特集 〈精神病院〉の文学) 

敍説. 3 : 文学批評 / 敍説舎 編 (7) 48-62 2011年9月  

「鳥獣剥製所 一報告書」論--富永太郎における〈歌う〉と〈語る〉 

立教大学日本文学 / 立教大学日本文学会 編 (104) 99-110 2010年7月  

行為する《小児》--中原中也の詩の方法 

立教大学日本文学 / 立教大学日本文学会 編 (101) 52-63 2008年12月