辻良香 (Yoshika Tsuji) - マイポータル

基本情報

所属: 長崎大学助教

学位: 医学博士(長崎大学)

研究者番号: 10866297
J-GLOBAL ID: 202301007432691090
researchmap会員ID: R000056581

研究分野

ライフサイエンス / 膠原病、アレルギー内科学 / IgG４関連疾患

経歴

学歴

2019年4月 - 2022年6月

長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科
2006年4月 - 2012年3月

長崎大学, 医学部医学科

受賞

2023年10月

第一内科女性研究者賞, 長崎大学第一内科
2022年4月

JCR2022_ICW Excellent Abstract Award, 日本リウマチ学会

論文

Efficacy and safety of canakinumab in familial Mediterranean fever in Japan: a single-centre retrospective study.

Yoshika Tsuji, Tomohiro Koga, Takuya Tomokawa, Masataka Umeda, Naoki Iwamoto, Atsushi Kawakami

Clinical and experimental rheumatology 42(10) 2105-2106 2024年10月
再発性多発軟骨炎の治療中に粟粒結核となり、後にVEXAS症候群と判明した一例

内田智久, 福井翔一, 岩本直樹, 清水俊匡, 松尾巴瑠奈, 來留島章太, 辻良香, 濱田航一郎, 杉本尊史, 赤羽目翔吾 …

日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集 52回 127-127 2024年8月
Canakinumab is effective for refractory Entero-Behçet’s disease with compound heterozygous variants of the MEFV gene: A case report

Masataka Umeda, Yutaka Tsukamoto, Takashi Sugimoto, Souichiroh Ozasa, Shogo Akabame, Shoichi Fukui, Lamiaa Yaser Helmy Mohamed, Yoshika Tsuji, Tomohiro Koga, Yuki Matsuoka …

Medicine: Case Reports and Study Protocols 5(7) e00331-e00331 2024年6月26日
Successful treatment of systemic lupus erythematosus with residual disease activity by switching from belimumab to anifrolumab.

Masataka Umeda, Kanako Kojima, Toru Michitsuji, Yoshika Tsuji, Toshimasa Shimizu, Shoichi Fukui, Remi Sumiyoshi, Tomohiro Koga, Shin-Ya Kawashiri, Iwamoto Naoki …

Modern rheumatology 2024年5月4日
シェーグレン症候群症例研究 Nagasaki Islands cohortの健常者における抗SS-A抗体陽性と喫煙の関連

辻良香, 玉井慎美, 野中文陽, 川尻真也, 川上純

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 68回 524-524 2024年3月
リウマチ性疾患の疫学健常人における高リスク群からの関節リウマチ発症予測 Nagasaki Island Study

玉井慎美, 野中文陽, 辻良香, 川尻真也, 古藤世梨奈, 有馬和彦, 青柳潔, 川上純

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 68回 554-554 2024年3月
メトトレキサート(MTX)抵抗性関節リウマチ患者を対象としたウパダシチニブ+MTX併用による臨床的寛解達成および臨床的寛解達成後のMTX休薬における臨床的非再燃の維持を評価する多施設共同前向き試験(DOPPLER study) 研究概要と患者背景報告

清水俊匡, 川尻真也, 井川敬, 小島加奈子, 辻良香, 梅田雅孝, 岩本直樹, 三崎健太, 野崎祐史, 植木幸孝 …

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 68回 862-862 2024年3月
エタネルセプト先行品投与中で臨床的寛解または低疾患活動性にある関節リウマチ患者を対象としたエタネルセプトバイオシミラーへの切り替えの有効性に関する多施設共同前向き試験(ESCORT-NGSK Study)

住吉玲美, 川尻真也, 大塚瑞奈, 辻良香, 清水俊匡, 古賀智裕, 岩本直樹, 鈴木貴久, 植木幸孝, 坪井雅彦 …

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 68回 729-729 2024年3月
IgG4高値のステロイド抵抗性腹部大動脈周囲炎に対し生検を繰り返し施行しびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)と診断し得た1例

白髭浩之, 内田智久, 來留島章太, 岩本直樹, 谷川舞, 荒木健志, 大塚瑞奈, 松尾巴瑠奈, 小島加奈子, 辻良香 …

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 68回 933-933 2024年3月
住民健康診査から関節リウマチ発症を前向きに追跡する研究 Nagasaki Island Study(NaIS)

玉井慎美, 野中文陽, 辻良香, 有馬和彦, 青柳潔, 前田隆浩, 川上純

Journal of Epidemiology 34(Suppl.) 135-135 2024年1月
Clinical and ultrasound features of difficult-to-treat rheumatoid arthritis: A multicenter RA ultrasound cohort study.

T Michitsuji, S Fukui, S Morimoto, Y Endo, A Nishino, S Nishihata, Y Tsuji, T Shimizu, M Umeda, R Sumiyoshi …

Scandinavian journal of rheumatology 1-7 2023年12月12日
Efficacy and safety of 5-aminolevulinic acid in adult-onset Still's disease: A preclinical study in mice and a pilot study in humans.

Tomohiro Koga, Remi Sumiyoshi, Yoshika Tsuji, Ken Kodama, Yushiro Endo, Kaori Furukawa, Atsushi Kawakami

Clinical immunology (Orlando, Fla.) 257 109846-109846 2023年12月
【自己炎症性疾患】自己炎症性疾患の概説

辻良香, 古賀智裕, 川上純

リウマチ科 70(5) 435-440 2023年11月
コルヒチン抵抗性/不耐を示す家族性地中海熱患者におけるカナキヌマブの有効性と安全性に関する後方視的単施設研究

辻良香, 古賀智裕, 友川拓也, 道辻徹, 梅田雅孝, 岩本直樹, 一瀬邦弘, 川上純

日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集 51回 120-120 2023年10月
潰瘍性大腸炎を合併するMEFV遺伝子関連腸炎にトファシチニブが著効した1例

辻良香, 古賀智裕, 阪口立樹, 友川拓也, 松本章子, 川上純

九州リウマチ 43(2) S53-S53 2023年9月
九州地区多施設共同超音波コホート研究(KUDOS)を用いた高齢者関節リウマチの解析

川原知瑛子, 川尻真也, 道辻徹, 遠藤友志郎, 辻良香, 清水俊匡, 住吉玲美, 西野文子, 古賀智裕, 岩本直樹 …

九州リウマチ 43(1) S9-S9 2023年3月
自己炎症性疾患診断の進め方とポイント

川上純, 辻良香, 住吉玲美, 大塚瑞奈, 福井翔一, 古賀智裕

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 67回 366-366 2023年3月
疫学1:RA/関節型JIAの治療健常人における関節リウマチ発症高リスク群からの発症予測 Nagasaki Island Study

玉井慎美, 野中文陽, 辻良香, 川尻真也, 古藤世梨奈, 有馬和彦, 青柳潔, 川上純

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 67回 525-525 2023年3月
JAK阻害薬-3 実臨床での関節リウマチ患者におけるウパダシチニブの有効性・安全性の検討

古藤世梨奈, 植木幸孝, 荒牧俊幸, 高谷亜由子, 荒木健志, 寺田馨, 江口勝美, 道辻徹, 辻良香, 清水俊匡 …

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 67回 585-585 2023年3月
多角的評価を駆使したRA進展予測アルゴリズムの構築とRA発症メカニズムの解明を目指した研究

川尻真也, 辻良香, 玉井慎美, 野中文陽, 川上純

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 67回 862-862 2023年3月

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MISC

自己炎症性疾患診断の進め方とポイント

川上純, 辻良香, 住吉玲美, 大塚瑞奈, 福井翔一, 古賀智裕

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 67回 366-366 2023年3月
疫学1:RA/関節型JIAの治療健常人における関節リウマチ発症高リスク群からの発症予測 Nagasaki Island Study

玉井慎美, 野中文陽, 辻良香, 川尻真也, 古藤世梨奈, 有馬和彦, 青柳潔, 川上純

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 67回 525-525 2023年3月
JAK阻害薬-3 実臨床での関節リウマチ患者におけるウパダシチニブの有効性・安全性の検討

古藤世梨奈, 植木幸孝, 荒牧俊幸, 高谷亜由子, 荒木健志, 寺田馨, 江口勝美, 道辻徹, 辻良香, 清水俊匡 …

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 67回 585-585 2023年3月
多角的評価を駆使したRA進展予測アルゴリズムの構築とRA発症メカニズムの解明を目指した研究

川尻真也, 辻良香, 玉井慎美, 野中文陽, 川上純

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 67回 862-862 2023年3月
九州地区多施設共同超音波コホート研究(KUDOS)を用いた高齢者関節リウマチの解析

川原知瑛子, 川尻真也, 道辻徹, 遠藤友志郎, 辻良香, 清水俊匡, 住吉玲美, 西野文子, 古賀智裕, 岩本直樹 …

九州リウマチ 43(1) S9-S9 2023年3月
関節リウマチの高リスク群からの発症とその予測住民健康診査(Nagasaki Island Study:NaIS)

玉井慎美, 野中文陽, 辻良香, 川尻真也, 古藤世梨奈, 有馬和彦, 青柳潔, 前田隆浩, 川上純

Journal of Epidemiology 33(Suppl.1) 117-117 2023年2月
当院におけるANCA関連血管炎診療の実態

道辻徹, 岩本直樹, 西畑伸哉, 辻良香, 清水俊匡, 福井翔一, 梅田雅孝, 住吉玲美, 古賀智裕, 川尻真也 …

九州リウマチ学会プログラム抄録集 65th 2023年
関節リウマチにおける高齢化の影響:多施設共同超音波検査コホート研究

川原知瑛子, 川原知瑛子, 福井翔一, 川尻真也, 川尻真也, 道辻徹, 遠藤友志郎, 辻良香, 清水俊匡, 住吉玲美 …

九州リウマチ学会プログラム抄録集 66th 2023年
HLA-DRB1SEが関節リウマチ治療反応性に与える影響

道辻徹, 川尻真也, 川尻真也, 辻良香, 清水俊匡, 梅田雅孝, 福井翔一, 住吉玲美, 古賀智裕, 岩本直樹 …

九州リウマチ学会プログラム抄録集 66th 2023年
当院のANCA関連血管炎診療の現状

道辻徹, 岩本直樹, 西畑伸哉, 辻良香, 清水俊匡, 福井翔一, 梅田雅孝, 住吉玲美, 井川敬, 古賀智裕 …

九州リウマチ 43(2) 2023年
当院における家族性地中海熱に対する遺伝子検査体制と移行期医療の取り組み

古賀智裕, 來留島章太, 辻良香, 川尻真也, 岩本直樹, 一瀬邦弘, 玉井慎美, 川上純

九州リウマチ 42(2) S47-S47 2022年9月
多発性筋炎・皮膚筋炎の肺病変バリシチニブとニンテタニブを含めた集学的治療により救命しえた抗MDA5抗体陽性急速進行性間質性肺炎の1例

松尾巴瑠奈, 古賀智裕, 井手裕之, 阪口立樹, 古藤世梨奈, 小島加奈子, 來留島章太, 道辻徹, 西畑伸哉, 辻良香 …

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 66回 409-409 2022年3月
【RA発症前の病態解析の進歩】RA発症前の病態解析の進歩環境要因からの解析

辻良香, 玉井慎美, 川上純

臨床リウマチ 34(1) 44-50 2022年3月
Nagasaki Island Study(NaIS)における健診受診者の血清IgG4値における性別と喫煙の影響

辻良香, 玉井慎美, 古賀智裕, 野中文陽, 川尻真也, 藤井博, 川野充弘, 前田隆浩, 川上純

日本内科学会雑誌 111(臨増) 186-186 2022年2月
全身性強皮症の病態形成におけるM1、M2単球の役割

道辻徹, 岩本直樹, 井手裕之, 阪口立樹, 古藤世梨奈, 松尾巴瑠奈, 小島加奈子, 來留島章太, 西畑伸哉, 遠藤友志郎 …

日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集 49回 105-105 2021年10月
【関節リウマチの診療update-最新の診断と治療-】関節リウマチの診断画像診断の最新知見

辻良香, 玉井慎美, 川尻真也, 川上純

日本臨床 79(9) 1302-1308 2021年9月
関節リウマチの病因・病態関節リウマチ発症機序の解明を目指した口腔内細菌叢の解析

辻良香, 玉井慎美, 川尻真也, 野中文陽, 有馬和彦, 道辻徹, 西畑伸哉, 岡本百々子, 遠藤友志郎, 井川敬 …

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 65回 315-315 2021年3月
多発性筋炎・皮膚筋炎:ケースプレゼンテーション人工呼吸器管理やトファシチニブ併用を含めた集学的治療が奏功した抗MDA-5抗体陽性急速進行性間質性肺炎の一例

岡本百々子, 一瀬邦弘, 友川拓也, 内田智久, 來留島章太, 道辻徹, 西畑伸哉, 辻良香, 遠藤友志郎, 清水俊匡 …

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 65回 400-400 2021年3月
中小型血管炎:ANCA関連血管炎(臨床) 当院におけるANCA関連血管炎における再燃・死亡リスクの検討

道辻徹, 岩本直樹, 友川拓也, 内田智久, 來留島章太, 西畑伸哉, 辻良香, 岡本百々子, 遠藤友志郎, 清水俊匡 …

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 65回 410-410 2021年3月
IgG4関連疾患:基礎研究磁気ビーズアッセイパネル法(multiplex法)による血清IgG4測定の検討 nephelometry法との比較

辻良香, 玉井慎美, 藤井博, 川野充弘, 川上純

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 65回 423-423 2021年3月

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講演・口頭発表等

Nagasaki Island Studyの健常者における抗SS-A/Ro抗体陽性と喫煙の関連

第68回日本リウマチ学会総会・学術集会 2024年4月
コルヒチン抵抗性;不耐を示す家族性地中海熱患者におけるカナキヌマブの有効性と安全性に関する後方視的単施設研究

辻良香, 古賀智裕, 友川拓也, 道辻徹, 梅田雅孝, 岩本直樹, 一瀬邦弘, 川上純

日本臨床免疫学会総会 2023年10月
潰瘍性大腸炎を合併するMEFV遺伝子関連腸炎にトファシチニブが著効した1例

辻良香, 古賀智裕, 阪口立樹, 友川拓也, 松本章子, 川上純

九州リウマチ 2023年9月
コルヒチン抵抗性/不耐を示す家族性地中海熱患者におけるカナキヌマブの有効性と安全性に関する後方視的単施設研究

辻良香

第67回日本リウマチ学会総会・学術集会 2023年4月24日
乾癬関節炎患者における人工知能による画像診断支援システムの構築

辻良香, 川尻真也, 辻創介, 荒井研一, 小林透, 荒牧俊幸, 松井聖, 藤川敬太, 中込大樹, 辻成佳

日本脊椎関節炎学会 2021年9月
磁気ビーズアッセイパネル法(multiplex法による血清Ig4測定の検討nephelometry法との比較;

辻良香, 玉井慎美, 藤井博, 川野充弘, 川上純

第65回日本リウマチ学会総会・学術集会 2021年3月

担当経験のある科目(授業)

2023年4月 - 現在

医学ゼミ
2022年4月 - 現在

高次臨床実習

共同研究・競争的資金等の研究課題

喫煙による血清IgG4の上昇とIgG4関連疾患の発症に関する多層的な解析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2024年4月 - 2027年3月

辻良香
ナノリポソームを用いたドラッグデリバリーによる自己炎症性疾患の治療戦略

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2024年4月 - 2027年3月

梅田雅孝, 辻良香, 川上茂, 古賀智裕
口腔内細菌叢とACPA成熟に着目したRA発症機序の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2020年4月 - 2023年3月

辻良香

辻良香

基本情報

研究分野

経歴

学歴

受賞

論文

MISC

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

共同研究・競争的資金等の研究課題

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