論文

2017年

ノンネイティブ日本語教師のビリーフと学習経験 : 2004・2005年度と2014・2015年度の量的調査結果の比較

国際交流基金日本語教育紀要
  • 久保田 美子

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開始ページ
7
終了ページ
22
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.20649/00000645
出版者・発行元
国際交流基金

本研究は、ノンネイティブ日本語教師のビリーフと学習経験について、10年の間をおいて調査した結果を比較検討するものである。久保田(2007)では、2004・2005年度調査の結果、ビリーフには「正確さ志向」「豊かさ志向」の2因子があり、そのあり方に地域差があること、また「正確さ志向」と学習経験因子「文法・暗記・訳読型」との間に緩い相関があることを明らかにした。本研究で2014・2015年度調査を実施した結果、ビリーフに関しては、2004・2005年度と同様に地域差がみられたが、より「豊かさ志向」の傾向が強いことがわかった。学習経験に関しては、2014・2015年度調査のほうが「コミュニカティブな活動型」の学習経験が多い一方で「文法・暗記・訳読型」の学習経験に関しては違いがないことがわかった。また、ビリーフと学習経験の関係性は、学習経験因子「作文・報告・ディベート型」と二つのビリーフの因子の間に緩い相関がみられ、2004・2005年度とは異なる結果となった。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.20649/00000645
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120006020998
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12014755
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/028039622
URL
http://id.nii.ac.jp/1511/00000645/
ID情報
  • DOI : 10.20649/00000645
  • ISSN : 1349-5658
  • CiNii Articles ID : 120006020998
  • CiNii Books ID : AA12014755

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