MISC

2007年4月20日

TwinOS における通信の監視方式の効率化

電子情報通信学会技術研究報告. DC, ディペンダブルコンピューティング
  • 乃村 能成
  • ,
  • 山本 裕馬
  • ,
  • 谷口 秀夫

107
17
開始ページ
19
終了ページ
24
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

1つの計算機上で独立に2つのLinuxを動作させるTwinOS方式の応用として,通信監視によるフィルタリングがある.一方のOSが提供する擬似的なNICを他方が利用することで監視を実行している.その際に,フィルタリングの性能を向上させるための検討項目として,アイドル時の適切なCPU資源の配分と,擬似的に提供されるNICでのパケット破棄メカニズムの改良がある.本稿では,これらについて性能向上が見込めるいくつかの方法について考察し,提案する.

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902238677766261
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006273354
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11645397
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/8724812
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • J-Global ID : 200902238677766261
  • CiNii Articles ID : 110006273354
  • CiNii Books ID : AA11645397

エクスポート
BibTeX RIS