MISC

2008年7月30日

時系列解析手法を用いた楽曲間類似度(音楽構造解析)

情報処理学会研究報告. [音楽情報科学]
  • 澤井賢一
  • ,
  • 平田祥人
  • ,
  • 冨岡亮太
  • ,
  • 合原一幸

2008
78
開始ページ
63
終了ページ
68
出版者・発行元
社団法人情報処理学会

本稿では,時系列解析の手法を用いて楽曲間の関係を調べる手法について述べる.ここで対象とする音楽情報は,楽譜から得られる記号情報とする.本研究では音楽を,作曲者というシステムから生成された時系列データとみなし,クロスリカレンスプロットという時系列解析手法を音楽情報に適用した.この手法を適用するにあたり,各時刻におけるデータ値の間に距離関数が必要であるが,本研究では二通りの距離関数を考えた.そして,一つ目の距離関数を用いることで,楽曲の雰囲気の類似度が測れる可能性を示した.また二つ目の距離関数によるクロスリカレンスプロットは,n-グラムモデルを用いた楽曲の2クラス判別に関連があることを示した.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006885338

エクスポート
BibTeX RIS