工藤喜福 (Yoshitomi Kudo) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構基盤技術研究本部農業情報研究センター研究員

学位: 博士（創薬科学）(2022年3月金沢大学)

研究者番号: 40984026
J-GLOBAL ID: 202201015854662560
researchmap会員ID: R000035716

https://scholar.google.co.jp/citations?user=8_ek4uYAAAAJ&hl=en

研究キーワード

3

研究分野

3

経歴

4

2023年4月 - 現在

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 基盤技術研究本部農業情報研究センター, 研究員
2022年10月 - 2023年3月

金沢大学, ナノ生命科学研究所, 技術補佐員
2022年4月 - 2023年3月

金沢大学, 医薬保健研究域薬学系, 研究協力員
2021年4月 - 2022年1月

University of Nebraska−Lincoln, Institute of Agriculture and Natural Resources, Research scholar

学歴

3

2019年4月 - 2022年3月

金沢大学, 大学院医薬保健学総合研究科, 創薬科学専攻博士後期課程
2017年4月 - 2019年3月

金沢大学, 大学院医薬保健学総合研究科, 創薬科学専攻博士前期課程
2013年4月 - 2017年3月

東京農業大学, 農学部, バイオセラピー学科

受賞

6

2024年3月

The Journal of Natural Medicines 論文賞 2023, Evaluation of rooting characteristics of Ephedra cuttings by anatomy and promising strain selection based on rooting characteristics and alkaloid content, 日本生薬学会

Yoshitomi Kudo, Hirokazu Ando, Ai Kaneda, Honoka Ito, Kazuki Umemoto, Si-ran Ni, Masayuki Mikage, Yohei Sasaki
2024年3月

日本食品科学工学会令和6年度関東支部大会最優秀ポスター発表, 香りを内包する食品を嗅覚センサで簡便に評価する方法の構築, 日本食品科学工学会

工藤喜福
2022年11月

Highlighted Paper selected by Editor-in-Chief, Development of Highly Sensitive Method for Sugar Determination in Herbal Medicine; Application of Monosaccharides and Oligosaccharides in Japanese Angelica Root and Rehmannia Root, The Pharmaceutical Society of Japan

Xu Han, Hirokazu Ando, Yoshitomi Kudo, Yohei Sasaki
2022年2月

The Journal of Natural Medicines 論文賞 2021, Quality evaluation of Angelicae acutilobae radix: individual differences and localization of (Z)-ligustilide in Angelica acutiloba root, 日本生薬学会

Yoshitomi Kudo, Hirokazu Ando, Yohei Sasaki
2021年9月

優秀発表賞（口頭）, 加工及び煎じ工程の加熱が当帰の含有成分に及ぼす影響について, 和漢医薬学会

栗原ちはる, 安藤広和, 工藤喜福, 佐々木陽平
2017年3月

学科長賞, Ephedra属植物の種苗生産研究ー挿し木繁殖法における発根に影響を及ぼす要因の検討ー, 東京農業大学農学部バイオセラピー学科

工藤喜福

論文

12

Evaluation of rooting characteristics of Ephedra cuttings by anatomy and promising strain selection based on rooting characteristics and alkaloid content

Yoshitomi Kudo, Hirokazu Ando, Ai Kaneda, Honoka Ito, Kazuki Umemoto, Si-ran Ni, Masayuki Mikage, Yohei Sasaki

Journal of Natural Medicines 77(2) 327-342 2023年1月21日査読有り筆頭著者
Seasonal variation of alkaloids and polyphenol in Ephedra sinica cultivated in Japan and controlling factors

Yoshitomi Kudo, Kazuki Umemoto, Toshihiro Obata, Ai Kaneda, Si-ran Ni, Masayuki Mikage, Yohei Sasaki, Hirokazu Ando

Journal of Natural Medicines 77(1) 137-151 2023年査読有り筆頭著者
Development of Highly Sensitive Method for Sugar Determination in Herbal Medicine; Application of Monosaccharides and Oligosaccharides in Japanese Angelica Root and Rehmannia Root

Xu Han, Hirokazu Ando, Yoshitomi Kudo, Yohei Sasaki

Chemical and Pharmaceutical Bulletin 70(11) 796-804 2022年11月1日査読有り
Studies on cultivation of Angelica acutiloba using paper pot (Part 2): effect of difference in taproot base diameter of seedlings on growth after planting and quality of toki produced from paper pot seedlings.

Yoshitomi Kudo, Hirokazu Ando, Yohei Sasaki

Journal of natural medicines 75(3) 565-576 2021年6月査読有り筆頭著者
Quality evaluation of Angelicae acutilobae radix: individual differences and localization of (Z)-ligustilide in Angelica acutiloba root.

Yoshitomi Kudo, Hirokazu Ando, Yohei Sasaki

Journal of natural medicines 75(1) 1-10 2021年1月査読有り筆頭著者
マオウ属植物の栽培研究(第16報)-施肥及び地上茎の刈込みが栽培株のアルカロイド含量に与える影響-

安藤広和, 伊藤ほのか, 落合真梨絵, 金田あい, 工藤喜福, 佐々木陽平, 倪斯然, 野村行宏, 御影雅幸

薬用植物研究 42(2) 30-39 2020年12月査読有り
ペーパーポットを用いたトウキの栽培研究(第1報):屋内での育苗方法の検討と苗の選別方法の開発

工藤喜福, 安藤広和, 佐々木陽平

薬用植物研究 42(1) 1-18 2020年6月査読有り筆頭著者
トウキ抽苔株の根から調製される生薬当帰の品質評価

吉江唯菜, 工藤喜福, 安藤広和, 佐々木陽平

薬用植物研究 41(1) 1-8 2019年6月査読有り
Analysis of Ephedra sinica Plant Community in Natural Habitat

Si-ran Ni, Ai Kaneda, Yoshitomi Kudo, Hirokazu Ando, Marie Ochiai, Shao-qing Cai, Masayuki Mikage

薬用植物研究 40(2) 37-50 2018年12月査読有り
マオウ属植物の栽培研究(第11報)草質茎の挿し木法の検討(4)挿し木の適期に関する研究

倪斯然, 工藤喜福, 安藤広和, 佐々木陽平, 御影雅幸

薬用植物研究 40(1) 22-28 2018年6月査読有り
マオウ属植物の栽培研究(第12報)中国内蒙古自治区の大規模マオウ栽培地における現地調査報告(2)

倪斯然, 安藤広和, 金田あい, 工藤喜福, 落合真梨絵, 蔡少青, 御影雅幸

薬用植物研究 40(1) 29-37 2018年6月査読有り
マオウ属植物の栽培研究(第10報)草質茎の挿し木法の検討(3)挿し穂の前処理が発根に及ぼす影響

倪斯然, 工藤喜福, 御影雅幸

薬用植物研究 39(1) 13-21 2017年

MISC

21

ハイパースペクトルイメージングを用いた陳皮の品質評価法の開発（１）産地分類とクロロフィル濃度の可視化について

工藤喜福, 久永絢美, 源川拓磨

日本薬学会第144回年会（横浜） 2024年3月筆頭著者
香りを内包する食品を嗅覚センサで簡便に評価する方法の構築

工藤喜福, 田中福代, 藤岡宏樹

日本食品科学工学会令和６年度関東支部大会講演要旨集 20-20 2024年3月筆頭著者
当帰の品質評価における希エタノールエキス含量の意義について

工藤喜福, 橋本里菜, 安藤広和, 佐々木陽平

薬用植物栽培研究会第５回研究総会要旨集 2023年12月筆頭著者
湯もみが当帰の成分に及ぼす影響（１）成分変化率の部位間差異について

工藤喜福, 橋本里菜, 安藤広和, 佐々木陽平

薬用植物栽培研究会第４回研究総会要旨集 2022年11月筆頭著者
トウキ根に含まれるフタリド類，フロクマリン類，希エタノールエキスの部位間差異について

橋本里菜, 工藤喜福, 安藤広和, 佐々木陽平

日本生薬学会年会講演要旨集 68th 2022年9月
メタボローム解析を用いたトウキ苗の生育に関連する化合物の探索(2)フタリド類とフロクマリン類成分について

工藤喜福, 安藤広和, 橋本里奈, 小幡年弘, 佐々木陽平

日本生薬学会年会講演要旨集 68th 2022年9月筆頭著者
異なる伝統医学で使用されるEphedra属植物の多変量解析による化学的評価

安藤広和, 柴田祥士弘, 工藤喜福, 倪斯然, 御影雅幸, 佐々木陽平

日本生薬学会年会講演要旨集 68th 2022年
メタボローム解析を用いたトウキ苗の生育に関連する化合物の探索

工藤喜福, 小幡年弘, 安藤広和, 佐々木陽平

日本薬学会年会要旨集(Web) 142nd 2022年筆頭著者
加工及び煎じ工程の加熱が当帰の含有成分に及ぼす影響について

栗原ちはる, 安藤広和, 工藤喜福, 佐々木陽平

和漢医薬学会学術大会要旨集 38th 2021年
Ephedra sinica草質茎の形態及び糖類含量の季節変動について

工藤喜福, 梅本知輝, 安藤広和, 金田あい, 佐々木陽平

薬用植物栽培研究会第3回研究総会要旨集 2021年筆頭著者
国産麻黄のアルカロイド組成に関する解析

安藤広和, 梅本知輝, 工藤喜福, 北村雅史, 金田あい, 倪斯然, 野村行宏, 佐々木陽平, 御影雅幸

薬用植物栽培研究会第3回研究総会要旨集 2021年
二回収穫によるEphedra sinicaの資源活用について

梅本知輝, 工藤喜福, 安藤広和, 金田あい, 佐々木陽平

薬用植物栽培研究会第3回研究総会要旨集 2021年
マオウ属植物の栽培研究-石川県栽培株におけるアルカロイド含量の季節変動について-

工藤喜福, 安藤広和, 金田あい, 倪斯然, 佐々木陽平, 御影雅幸

日本植物園協会誌 (55) 2020年筆頭著者
当帰の品質評価:石川県産当帰に含有される糖類の局在性と個体間差異について

工藤喜福, 韓旭, 安藤広和, 佐々木陽平

日本生薬学会年会講演要旨集 66th 2019年筆頭著者
漢方生薬「当帰」,「白し」原植物の近縁関係について

工藤喜福, 安藤広和, 白井伸和, 佐々木陽平

日本植物園協会誌 (54) 2019年筆頭著者
トウキの栽培研究:ペーパーポットを用いた育苗方法の検討

工藤喜福, 安藤広和, 佐々木陽平

薬用植物栽培研究会第2回研究総会要旨集 2019年筆頭著者
石川県産当帰に含有されるligustilideの局在性と個体間差異について

工藤喜福, 安藤広和, 佐々木陽平

日本生薬学会年会講演要旨集 65th 2018年筆頭著者
トウキ抽苔株の根の薬用価値について

吉江唯菜, 工藤喜福, 安藤広和, 佐々木陽平

薬用植物栽培研究会第1回研究総会要旨集 2018年
マオウ属植物の遮光栽培と収穫時期の検討

工藤喜福, 安藤広和, 佐々木陽平, 倪斯然, 御影雅幸

薬用植物栽培研究会第3回研究総会要旨集 2018年筆頭著者
マオウ属植物の挿し木方法に関する研究-挿し穂の前処理について-

工藤喜福, 御影雅幸, 倪斯然

薬用植物研究 39(1) 2017年筆頭著者

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講演・口頭発表等

3

薬用植物トウキの根に含有する一次代謝産物に関する研究

橋本里菜, 工藤喜福, 横川貴美, 北村雅史, 小幡年弘, 安藤広和, 佐々木陽平

日本植物園協会第58回大会 2023年5月30日
Study on processing methods for Angelicae acutilobae Radix developed in Japan

Yohei Sasaki, Yoshitomi Kudo, Hirokazu Ando

1st International Symposium on Kampo Medicine 2022年8月27日招待有り
Seasonal variation in the content of alkaloids, polyphenols and saccharides contained in Ephedra sinica under Japanese cultivation condition

Yoshitomi Kudo, Kazuki Umemoto, Hirokazu Ando, Ai Kaneda, Toshihiro Obata, Yohei Sasaki

60th Annual Meeting of the Phytochemical Society of North America 2021年7月

所属学協会

4

2017年 - 現在

日本生薬学会
2017年 - 現在

薬用植物栽培研究会
2022年 - 2023年

日本薬学会
2018年 - 2021年

園芸学会

その他

1

日本学術振興会若手研究者海外挑戦プログラム

2021年4月 - 2022年1月

薬用植物トウキの革新的栽培技術の開発：含有成分の網羅的解析と生育段階における変化受入研究機関：University of Nebraska-Lincoln