基本情報

所属
東海大学 医学部外科学系口腔外科学 教授
学位
博士(歯学)

J-GLOBAL ID
201801008788923219
researchmap会員ID
B000334697

口腔悪性腫瘍に対して手術療法を中心としてエビデンスに基づいた治療を行うとともに、東海大学分子生命科学および金沢大学医学類と協力し、口腔癌の病態解明および新規バイオマーカーの探索を目的に基礎医学的検討を行っている。また、近年はQOLに注目した最適化医療について報告している。
以下に研究領域を示す。
1.口腔がん制御機構の解明
口腔がんのバイオマーカーおよび標的分子の同定を目的に研究を行っている。臨床標本に対して次世代シークエンサーを用いて遺伝学的解析を行い、得られた候補遺伝子およびその変異の発現細胞、マウスを樹立して病態解析を行っている。
多患者の臨床標本の腫瘍部および正常部に対して次世代シークエンサーにより大規模なエクソン解析を行っている(日本癌学会2017など)。NOTCH1に高頻度の変異がみられ、さらに変異患者は有意に予後が良好であることを見出し、同経路に注目して発現細胞を樹立して、in vitroおよびin vivoで機能変化を報告してきた(BBRC 2014、ESMO 2015、Oncol Rep 2017など)。
2.口腔がん患者における周術期のQOL変化についての疫学的手法による解析
新たな治療選択の指標として、QOLが加えられるようになっている。口腔がん患者における周術期のQOL変化についてエビデンスを明らかにし、臨床に反映することを目的に報告を行っている(IJCO 2018など)。

論文

  58

共同研究・競争的資金等の研究課題

  9