2020年3月
機能性消化管障害における胃の運動障害および知覚過敏発症のメカニズム : FD動物モデルの解析からの知見を中心に
金沢大学十全医学会雑誌
- 巻
- 129
- 号
- 1
- 開始ページ
- 2
- 終了ページ
- 6
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.24517/00059770
- 出版者・発行元
- 金沢大学十全医学会
機能性消化管障害の一つである機能性ディスペプシア(FD)は、諸々の原因が複雑に関係して症状を引き起こしていると考えられ、特に関与が強いものとして、胃の運動機能の異常や知覚過敏、胃酸過多などが考えられる。FDでは食欲不振を伴うことが多いことから、消化管ホルモンの一つであるグレリンの関与が注目されている。FDの病態時における胃の運動機能の異常や知覚過敏について、筆者らが行った研究成果を交えて報告した。
- リンク情報
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- DOI
- https://doi.org/10.24517/00059770
- J-GLOBAL
- https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202002219041807802
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00044397
- CiNii Research
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390572175154868480?lang=ja
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/030483676
- URL
- http://search.jamas.or.jp/link/ui/2020280372
- ID情報
-
- DOI : 10.24517/00059770
- ISSN : 0022-7226
- 医中誌Web ID : 2020280372
- J-Global ID : 202002219041807802
- CiNii Articles ID : 40022269274
- CiNii Books ID : AN00044397
- CiNii Research ID : 1390572175154868480