基本情報

所属
東北大学 大学院工学研究科 材料システム工学専攻 教授
学位
博士(工学)(東北大学)
修士(工学)(東北大学)

通称等の別名
ローマ字氏名にはmiddle nameとしてS.を使用
J-GLOBAL ID
200901061911923294
researchmap会員ID
1000221792

外部リンク

研究キーワード

  3

委員歴

  83

受賞

  21

主要な論文

  294

MISC

  60

書籍等出版物

  11

講演・口頭発表等

  311

担当経験のある科目(授業)

  22

共同研究・競争的資金等の研究課題

  37

産業財産権

  11

社会貢献活動

  25

その他

  6
  • 2016年4月 - 2016年4月
    我々のグループでは鉄鋼用のFSWツールとしてCo基耐熱合金を開発した。Co基耐熱合金ツールの摩耗挙動は耐熱合金自体の材料組織に依存するが、どのような材料組織のときに摩耗しにくくなるのか不明である。本研究では、種々の材料組織を有するCo基耐熱合金でFSWツールを作製してFSW試験に供し、摩耗しにくい材料組織を明らかにして、その材料組織を作り出すための制御法を確立する。
  • 2014年4月 - 2014年4月
    廃止措置のための格納容器・建屋等信頼性維持と廃棄物処理・処分に関する基盤研究を行い、中核人材育成を目指す。
  • 2013年4月 - 2013年4月
    チタンや超高強度鋼の連続線接合を可能にする各種摩擦攪拌接合ツール材を開発する。
  • 2013年4月 - 2013年4月
    中高炭素鋼/中高炭素鋼に対してフリクションスポット接合を実施したときに得られるミクロ組織と諸特性を詳細に調べる。
  • 2010年7月 - 2010年7月
    本研究では、高い信頼性と長寿命が共存する次世代型高速炉の製造技術確立のため、摩擦攪拌接合(FSW)を用いた高速炉炉心材料の新規接合技術の確立を目指す。対象材料は耐スエリング性能の観点から次世代の高速炉炉心材料として選定されているフェライト鋼のうち、特に、ラッパ管への適用が想定される実機材料PNC-FMSである。また、ラッパ管構造を踏まえてPNC-FMSとステンレス鋼(SUS316)の異材接合技術も視野に入れる。PNC-FMS共材とPNC-FMS/SUS316異材組み合わせに対してFSWを適用して、接合温度、継手強度、微細構造に及ぼす接合条件の影響を明らかにし、炉心材料接合部において最適な強度を得るために必要な接合条件、接合温度、継手強度、微細構造に関するデータベースを確立し、炉心材料への新たな接合技術としての可能性を探ることを目的とする。
  • 2009年4月 - 2009年4月
    ロケット燃料タンク用Al合金摩擦攪拌接合部に生じる材料組織学的な諸問題を解明し、抑制策を提示する。