高嶋 由布子

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/30 12:32
 
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研究者氏名
高嶋 由布子
 
タカシマユフコ
URL
https://sites.google.com/site/takashimayufuko/
所属
独立行政法人日本学術振興会
職名
特別研究員RPD
学位
博士(人間・環境学)(京都大学)
その他の所属
東京学芸大学

プロフィール

・日本手話の研究をしています。
・日本語の知覚動詞の研究で博士号を取得しました。
・認知言語学、意味論が専門です。

・専門の認知言語学、意味論のほか、英語、日本語教育教授法(大学院)、言語発達の授業を受け持ったことがあります
・言語の身体性と主観性、視点の問題に興味があります。

・最近はUniversity of New Mexicoに訪問し、手話言語の分析を行っています。
―2018年12月に、UNMでのメンターであるProfessor Sherman Wilcox先生を招聘し、新学術領域・共創言語進化のプロジェクトでEvolinguistics meets signed languageというシンポジウムを東京と京都で開催しました。また国立国語研究所でも講演会(NINJALコロキウム)でお話ししていただきました(Sign linguistics for documentation: From theory to fieldwork)。

・国立国語研究所の日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成(プロジェクトリーダー・木部暢子教授)に加わり、日本手話のドキュメンテーションを試みています。

・手話の研究には、音声言語とは異なる手話言語の構造の分析法だけでなく、社会言語学、言語発達とその障害、特別支援教育、障害者関連の法律、聴覚障害にまつわる医療など、さまざまな知識が必要となるので一歩一歩専門性を高めております。

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
独立行政法人 日本学術振興会 特別研究員RPD
 
2017年4月
 - 
2018年3月
東京学芸大学 非常勤講師
 
2013年4月
 - 
2017年3月
独立行政法人 日本学術振興会 特別研究員SPD
 
2011年4月
 - 
現在
獨協大学 大学院 外国語学研究科 日本語教育専攻 非常勤講師
 
2016年11月
 - 
2017年2月
ニューメキシコ大学 言語学部 客員研究員
 
2012年4月
 - 
2014年3月
専修大学 文学部 非常勤講師
 
2012年4月
 - 
2013年3月
日本大学 法学部 非常勤講師
 
2011年4月
 - 
2012年3月
杏林大学 外国語学部 非常勤講師
 
2011年4月
 - 
2012年3月
日本大学 商学部 非常勤講師
 
2010年11月
 - 
2011年3月
立命館大学 情報理工学部 知能情報学科 創発システム研究室 リサーチ・アシスタント
 
2010年4月
 - 
2011年3月
京都市立芸術大学 音楽学部 非常勤講師(英語)
 
2010年1月
 - 
2010年3月
マックスプランク心理言語学研究所 言語と認知グループ 客員研究員
 
2008年4月
 - 
2010年3月
日本学術振興会特別研究員DC2
 

学歴

 
2007年4月
 - 
2010年3月
京都大学 大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻 言語科学講座 博士後期課程
 
2005年4月
 - 
2007年3月
京都大学 大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻 言語科学講座(修士課程)
 
2001年4月
 - 
2005年3月
京都大学 総合人間学部 基礎科学科 人間情報論専攻
 

委員歴

 
2016年1月
 - 
2018年3月
日本手話学会  「手話学研究」編集委員
 
2011年4月
 - 
2013年10月
日本認知言語学会  大会実行委員
 

受賞

 
2014年3月
社会言語科学会 第32回大会 研究大会発表賞第10回 日本手話の空間表現における視点の選択
 

論文

 
文末の「いう」が表す習慣性について
黒田栄光・高嶋由布子・原千夏
日本手話学会第43回大会 大会予稿集   22-23   2017年12月
文末詞「いみ」の作る日本手話の複文構造
黒田栄光・原千夏・高嶋由布子
日本手話学会第42回大会 大会予稿集      2016年12月
日本手話における知覚動詞の虚構移動
高嶋 由布子
日本認知言語学会 第16回大会発表論文集   16 253-265   2016年
高嶋 由布子
認知科学   22(1) 181-193   2015年   [査読有り]
This paper reports linguistic fieldwork and the setting of a psycholinguistic exper-ment on Japanese Sign Language, the first language of Deaf people. The fieldwork aimed to investigate sign language with some Deaf linguistic consultants. First, w...
松尾 慎, 菊池 哲佳, モリス J.F, 松崎 丈, 打浪(古賀) 文子, あべ やすし, 岩田 一成, 布尾 勝一郎, 高嶋 由布子, 岡 典栄, 手島 利恵, 森本 郁代
社会言語科学   16(1) 22-38   2013年9月   [査読有り]
本論文は,外国人,ろう者・難聴者,知的障害者など,誰もが社会参加ができるために必要不可欠な条件である「情報保障」の考え方を紹介します.また,今後情報保障を進めていくための課題や枠組みを提示します.本論文では,情報保障の範囲を「震災」などの非常時だけに特化せず,平時における対応も含めます.情報保障の基本は,「情報のかたちを人にあわせる」「格差/差別をなくす」ことと,「情報の発信を保障する3ことです.本論文では,まずこうした基本的な観点を紹介します.特に,情報の格差/差別をなくすという課題には...
言語の身体性と主観性に関する感覚・知覚表現の認知的研究
高嶋 由布子
京都大学大学院人間・環境学研究科      2013年3月
日本手話の空間表現における視点の選択
高嶋 由布子
社会言語科学会第32回大会発表論文集   88-91   2013年   [査読有り]
知覚動詞の視点の身体性と主観性
高嶋 由布子
日本認知言語学会第11回大会発表論文集   11 224-233   2011年
接触表現の意味拡張におけるメタファー的投射
高嶋 由布子
日本語用論学会第11会大会発表論文集   4 273-276   2009年
高嶋由布子
日本認知言語学会第九回大会発表論文集   9 486-492   2009年

Misc

 
ろう者の知恵にアクセスする
高嶋 由布子
日本発達心理学会ニューズレター   (84) 7-8   2018年6月   [依頼有り]
手話の第二言語習得における視点の転移
高嶋 由布子
The Japanese Society for Language Sciences 2016 Conference Handbook      2016年7月
松尾 慎, 菊池 哲佳, モリス J.F, 高嶋 由布子, 松崎 丈, 打浪(古賀) 文子, あべ やすし, 大塚 裕子, 森本 郁代, 岩田 一成, 岡 典栄, 手島 利恵, 布尾 勝一郎
社会言語科学   15(2) 86-92   2013年3月

書籍等出版物

 
Perception Metaphors[Converging Evidence in Language and Communication Research 19]Edited by Laura J. Speed, Carolyn O'Meara, Lila San Roque and Asifa Majid
Yufuko Takashima (担当:分担執筆, 範囲:Chapter 15. Metaphors of perception in Japanese Sign Language)
John Benjamins   2019年2月   ISBN:9789027202000
藤野博(編著)コミュニケーション発達の理論と支援
高嶋 由布子 (担当:分担執筆, 範囲:第12章 手話と聴覚障害児のコミュニケーションの発達)
金子書房   2018年4月   ISBN:9784760895717
最新英語学・言語学用語辞典
中野弘三 服部義弘・小野隆啓・西原哲雄 (監修) (担当:分担執筆, 範囲:9 認知言語学(谷口一美 編))
開拓社   2015年11月   ISBN:978-4-7589-2215-9

講演・口頭発表等

 
Complex Sentence and Grammaticization in Japanese Sign Language(日本手話の複文と文法化) [招待有り]
高嶋 由布子・黒田栄光
手話言語と言語進化   2018年12月15日   共創的コミュニケーションのための言語進化学A01言語理論班・B03認知発達班
Polysemy and Evidentiality in Japanese Sign Langauge(日本手話における多義と証拠性) [招待有り]
高嶋 由布子
手話言語と言語進化   2018年12月9日   共創的コミュニケーションのための言語進化学A01言語理論班・B03認知発達班
SAY Marks Generics and Habituals in Japanese Sign Language
TAKASHIMA Yufuko, Eikoh KURODA, Sherman WILCOX
HDLS 13 (13th High Desert Linguistics Society Conference)   2018年11月   
認知言語学から見た日本手話 [招待有り]
高嶋 由布子
NPO法人手話教師センター特別講演会   2018年10月13日   
認識の変化を表す日本手話の「なんだ(額)」の用法について
黒田栄光・高嶋 由布子
2018年度第2回手話学セミナー(日本手話学会主催)   2018年9月1日   
日本手話の上下のメタファー [招待有り]
高嶋 由布子
日本認知言語学会第19回全国大会   2018年9月8日   
日本手話の「いう」の拡張:証拠性と習慣性・一般性への経路
高嶋 由布子, 黒田栄光, シャーマン・ウィルコックス
日本言語学会 第156回大会   2018年6月23日   
日本手話の思考と理解のメタファー
高嶋 由布子, 川口聖
日本語用論学会メタファー研究会2-Day シンポジウム「身体性」   2018年3月18日   
文末の「いう」が表す習慣性について
黒田栄光、高嶋 由布子
日本手話学会第43回大会   2017年12月3日   
入門講座5認知言語学 [招待有り]
高嶋 由布子
日本手話学会 入門講座   2017年8月5日   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
日本学術振興会: 特別研究員奨励費
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 高嶋 由布子
日本学術振興会: 特別研究員奨励費
研究期間: 2013年4月 - 2017年3月    代表者: 高嶋 由布子
言語の身体性と主観性に関する感覚・知覚表現の認知的研究
日本学術振興会: 優秀若手研究者海外派遣事業
研究期間: 2010年1月 - 2010年3月    代表者: 高嶋 由布子
言語の身体性と主観性に関する感覚・知覚表現の認知的研究
日本学術振興会: 特別研究員奨励費
研究期間: 2008年4月 - 2010年3月

社会貢献活動

 
手話通訳者のための手話言語学を考える
【講師】  川崎市聴覚障害者情報文化センター  川崎市登録手話通訳者現任講習会  2018年8月24日
映画「サイレント・チャイルド」字幕制作協力
【助言・指導】  青山学院大学総合政策学部の映像翻訳ラボ  ショートショートフィルムフェスティバル&アジア  2018年6月7日 - 2018年6月17日
「東日本大震災 暮らしどうなる―手話通訳わかりにくい」全国版 生活家庭欄:くらしナビ 掲載, 話題提供者として.
【取材協力, 情報提供】  毎日新聞  全国版 生活家庭欄:くらしナビ  2012年3月2日 - 2012年3月2日
NHKクローズアップ現代 「いま、私たちにできること~“ソーシャルメディア”支援~」インターネット生放送日本手話緊急ニュース仕掛け人として
【出演, 取材協力】  NHK  クローズアップ現代  2011年3月29日 - 2011年3月29日