2015年7月14日
「フロンティア」からみたヨーロッパとイスラーム―中世スペイン史研究者の視点から―
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発表資料
回数 : 327
- 役割
- 講師
- 種別
- 講演会
- 主催者・責任者
- 信州大学人文学部
- イベント・番組・新聞雑誌名
- 第69回『夕べのセミナー』
- 対象
- 社会人・一般
スペインが位置するイベリア半島は、かつて、イスラーム文化圏とキリスト教文化圏の「フロンティア」に位置していた。中世スペインの歴史は、現在の世界情勢に対する「教訓」を与えてくれるものとして、研究者のみならず、政治家やマス・メディアからも注目を浴びている。本講演では、「現在のスペイン」と「中世のスペイン」とを往復しながら、ヨーロッパ・イスラーム間関係を、かつての「フロンティア」ならではの視点から捉え直すことを試みた。
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