小谷優平 (Yuhei Kodani) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 川崎医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚療法学科助教

学位: 修士 (感覚矯正学)(2021年3月川崎医療福祉大学)
博士 (保健福祉学)(2025年3月岡山県立大学)

研究者番号: 30909429
ORCID iD: https://orcid.org/0009-0000-7748-3088
J-GLOBAL ID: 202101011543783361
researchmap会員ID: R000020048

研究キーワード

1

失語症、臨床心理学、脳卒中、社会支援、コミュニケーション障害、リハビリテーション、地域リハビリテーション

研究分野

1

人文・社会 / 臨床心理学 / 失語症、高次脳機能障害

経歴

4

2021年4月 - 現在

川崎医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚療法学科, 助教
2019年4月 - 2021年3月

社会福祉法人こうほうえん介護老人保健施設さかい幸朋苑, リハビリテーション技術部, 言語聴覚士
2016年4月 - 2019年3月

社会福祉法人こうほうえん錦海リハビリテーション病院訪問リハビリテーションきんかい, 訪問リハビリテーション技術部, 言語聴覚士
2011年4月 - 2016年3月

社会福祉法人こうほうえん錦海リハビリテーション病院, リハビリテーション技術部, 言語聴覚士

学歴

3

2022年4月 - 2025年3月

岡山県立大学大学院, 保健福祉学研究科保健福祉学専攻博士後期課程
2019年4月 - 2021年3月

川崎医療福祉大学大学院, 医療技術学研究科, 感覚矯正学専攻（修士課程）
2007年4月 - 2011年3月

川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 感覚矯正学科

委員歴

3

2025年4月 - 現在

一般社団法人日本言語聴覚士協会, 専任教員養成講習会準備委員会委員
2025年7月 - 2027年6月

一般社団法人日本老年療法学会, 広報委員
2024年12月 - 2027年6月

一般社団法人日本老年療法学会, 評議員

受賞

1

2022年12月

第46回日本高次脳障害学会学術集会優秀ポスター賞, 失語症者のコミュニケーション自己信頼感の測定尺度「CCRSA日本語版」の信頼性・妥当性の予備的検討, 日本高次脳機能障害学会

小谷優平, 種村純, 中村光

論文

13

0

Psychometric accuracy of measurement instruments for patients with aphasia after stroke: A scoping review

Yuhei Kodani, Shinsuke Nagami, Shinya Fukunaga, Hikaru Nakamura

Neuropsychological Rehabilitation 1-27 2025年10月12日査読有り筆頭著者
14

Acoustic Analysis of Apraxia of Speech in a Japanese Patient With Nonfluent/Agrammatic Variant Primary Progressive Aphasia: A Case Study

Narihiro Kodama, Akiko Miyazaki, Yuhei Kodani, Ryo Hatazoe, Kosei Hashimoto

Cureus 2025年8月17日査読有り
43

Effects of Active Interferential Current Stimulation on Swallowing Function in Patients with Dysphagia: A Cross-Sectional Study of Interferential Current Stimulation on Swallowing Function in Patients with Dysphagia: A Cross-Sectional Study

Shinsuke Nagami, Masayuki Kouda, Katsuya Nakamura, Yuhei Kodani, Naoya Obama, Ayaka Yokozeki, Kazuhiro Wakamatsu, Masanori Hirobayashi

Dysphagia 2025年6月17日査読有り
56

Japanese version of the Communicative Activity Log: acceptability, reliability, and validity in patients with chronic post-stroke aphasia

Yuhei Kodani, Hikaru Nakamura, Shinsuke Nagami, Naoya Obama, Friedemann Pulvermüller

Aphasiology 1-25 2025年4月8日査読有り筆頭著者
22

Current status of Tele-speech language therapy by type and support for patients with post-stroke aphasia: A scoping review.

Yuhei Kodani, Shinsuke Nagami, Ayaka Yokozeki, Shinya Fukunaga, Katsuya Nakamura, Hikaru Nakamura

PloS one 20(3) e0319805 2025年3月査読有り筆頭著者
98

Psychometric properties of the Japanese version of the communication confidence rating scale for aphasia: a reliability and validity study of chronic phase people with aphasia

Yuhei Kodani, Hikaru Nakamura, Shinsuke Nagami, Minako Hashimoto, Leora R. Cherney

Aphasiology 2024年12月31日査読有り筆頭著者
18

Exploring sex differences in auditory saliency: the role of acoustic characteristics in bottom-up attention

Naoya Obama, Yoshiki Sato, Narihiro Kodama, Yuhei Kodani, Katsuya Nakamura, Ayaka Yokozeki, Shinsuke Nagami

BMC Neuroscience 25(1) 2024年10月24日査読有り
A study on the reliability and validity of the Japanese version of the Scenario Test for people with chronic stroke‐induced aphasia: A cross‐sectional study

Yuhei Kodani, Kazuki Sekine, Yasuhiro Tanaka, Shinsuke Nagami, Katsuya Nakamura, Shinya Fukunaga, Hikaru Nakamura

International Journal of Language & Communication Disorders 59(3) 1-15 2024年5月2日査読有り筆頭著者
25

Influence of Spinal Sagittal Alignment in Sitting Posture on the Swallowing Speed of Older Adult Women: A Cross-Sectional Study

Katsuya Nakamura, Shinsuke Nagami, Shinya Fukunaga, Atsushi Shinonaga, Yuhei Kodani, Naoya Obama, Shusaku Kanai

Dysphagia 2024年1月27日査読有り
27

Accuracy of rating scales for evaluating aphasic patientsâ psychological aspects and language function: A scoping review protocol

YuheiKodani, ShinsukeNagami, SatomiKojima, ShinyaFukunaga,HikaruNakamura

PLoS One 2023年5月12日査読有り筆頭著者
鳥取県西部圏域の介護保険事業所における失語症者支援に関する実態調査

小谷優平, 種村純

言語聴覚研究 20(1) 53-60 2023年3月査読有り筆頭著者
鳥取県内の介護保険事業所における失語症を有する利用者の実態調査

小谷優平, 種村純

言語聴覚研究 19(1) 71-79 2022年査読有り筆頭著者
失語症者向け通所サービス短期的利用の心理社会的側面への有効性－単一被験者の検討－

小谷優平, 種村純

高次脳機能研究 41(4) 427-432 2021年査読有り筆頭著者

MISC

1

失語症者のコミュニケーションの自己信頼感尺度Communication Confidence Rating Scale for Aphasia日本語版の信頼性と妥当性の予備的検討

小谷優平, 種村純, 中村光

岡山県立大学紀要 2022年12月査読有り筆頭著者

書籍等出版物

1

脳機能入門 : 脳にかかわるすべての医療者へ脳の中が見える!現場で使える! : 機能局在から症状・リハビリまで/実際の症状が分かる動画60本付き = A glimpse of brain functions

中田, 光俊 (担当:分担執筆, 範囲:高次脳機能言語腹側経路)

メディカ出版 2023年7月 (ISBN: 9784840481786)

講演・口頭発表等

6

回復期リハビリテーション病棟に経管栄養で入院となった脳卒中例の経管栄養の離脱予測ー基礎情報と認知機能評価での検討ー

小谷優平, 熊倉勇美

第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会 2017年9月15日
中長期的な干渉電流型低周波刺激により嚥下治療効果を得た廃用症候群の一例―回復期リハビリテーション病棟での経過―

小谷優平, 蔵本真梨子, 佐藤玲子, 伊藤美晴, 島畑沙綾, 福岡達之

回復期リハビリテーション病棟協会第33回研究大会 2019年2月22日
3食経口摂取が可能となった若年の遷延性意識障害の一例（その２）－在宅での訪問言語聴覚療法による長期的支援ー

小谷優平, 熊倉勇美

第20回日本言語聴覚学会 2019年6月28日
鳥取県在住失語症者の介護保険サービスの利用実態調査

小谷優平、種村純

第44回日本高次脳機能障害学会学術総会 2020年11月20日
失語症者のコミュニケーション自己信頼感の測定尺度「CCRSA日本語版」の信頼性・妥当性の予備的検討

第46回日本高次脳機能障害学会 2022年11月
失語症者の対話能力の検査 The Scenario Test日本語版の信頼性と妥当性の検討

小谷優平福永真也中村光

第68回日本音声言語医学会総会・学術講演会 2023年10月6日

所属学協会

4

2024年12月 - 現在

日本老年療法学会
2023年8月 - 現在

音声言語学会
2019年10月 - 現在

日本高次脳機能障害学会
2016年6月 - 現在

日本言語聴覚士協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

4

吃音児（者）の感情・態度・行動を測定する尺度の開発と臨床への展開

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2025年4月 - 2030年3月

塩見将志, 水本豪, 安永大地, 小谷優平
失語症者に対する仮想現実を用いたオンライン社会交流支援システムの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2024年4月 - 2028年3月

小谷優平, 福永真哉, 細川貴之, 永見慎輔, 関根和生, 中村光
認知症高齢者のオーラルフレイル予防を目的とした遠隔評価・支援システムの構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2027年3月

福永真哉, 矢野実郎, 池野雅裕, 永見慎輔, 中村光, 中谷謙, 小谷優平
対話測定の尺度The Scenario Test日本語版の開発に向けた実証的研究

文部科学省科学研究費助成事業研究活動スタート支援 2021年4月 - 2023年3月

小谷優平

学術貢献活動

2

第27回認知神経心理学研究会トピックス：失語症者のコミュニケーション評価のための国際的尺度３種の開発と今後の展望

パネル司会・セッションチェア等

2025年9月6日 - 2025年9月7日
第26回日本言語聴覚学会シンポジウム3 レビュー研究の意味・進め方―言語聴覚領域のエビデンスー

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

2025年6月27日 - 2025年6月27日